「ハイレゾストリーミング」がもたらす「ハイレゾ配信」への幕開け

今、別のことを書こうとして、パソコンの画面を観ながら、

Macの画面は、本当に綺麗だなぁ」

と。

今日は「iMac Pro」で、書いています。
いつもは、リビングの「Mac Book Pro」で、ブログを書くことが多いんです。

この「iMac Pro」は、音楽制作の作業用として使うことが多いですね。
優秀極まりないパソコンです。

初代の「Mac」は、これでした。

 

モノクロでね。
Macintosh 128k

今からは考えられないほどの「スペック(性能)」でした。
それでも、当時「60万円」くらいだったかな。

それを持ってロンドンに渡り、楽曲制作をしていました。

これまで、この「iMac Pro」まで、何十台買ってきたんだろう?

その初代の「Mac」は、どうしても手放すことができず、
今は、友人ミュージシャンの「宇佐元恭一」のところにあります。

Mac信者にとっては、たまらない貴重品となっています。
あいつ、返してくれないんだよなぁ(笑)

その当時の「Mac」は、

例えば、僕が、僕の誕生日の朝に電源を入れると、

「誕生日おめでとう!ASKA!!」

と、そのユーザーに向かって、デザインされた「おめでとうメッセージ」が現れていたんですよね。

もう、なんというか、可愛くてたまらないわけです。
あれは「Macユーザー」の心を鷲づかみにしたよなぁ・・・。

「Weare」では「Weareハイレゾプレーヤー」を販売しています。
今後「配信ミュージック」は、必ず「ハイレゾサウンド」になっていきます。

だってね。
これほど音が良いんですから、一度「ハイレゾ」を体験してしまいますと、もう、これまでの音が聴けなくなるほどの違いがあります。

僕は、その「ハイレゾプレーヤー」に、「誕生日メッセージ」が現れるよう、機器メーカーにお願いしたのですが、
そもそも「プレーヤー」には、時計を表す機能がありませんでしたので、
そのアイデアは形にならなかったのです。

つまりプレーヤーには「日付」を表す、時間が搭載されていなかったということです。

でも、いつか「Weare ハイレゾプレーヤー」は、そうしたいな。

元々、ここにたどり着く前には、

この話を「SONY」に持ちかけていたのです。

キャッチコピーまで考えていたんですよ。

SONY」でしょう?
なので、そのスペルから、

Success
ON
Yes
「It'a SONY

「Success on Yes. It's a SONY

「成功はYESの元から。それがSONYだ」

SONY」の方も、

このキャッチコピーを非常に気に入ってくれたのですが、
その「SONY」の出資元の「配信サイト」は、「ストリーミング」へ、

ビジネス転換を打ち出しましたので、「SONY」との話は立ち消えました。

理由は、それだけではなく「SONY」の法務部所のコンプライアンスの壁もありました。

そんな中で、

直ぐに手を上げてくださいましたのが「e-onkyo music」さんでした。
もちろん、正直に「SONY」との経緯は伝えました。

ほら、やっぱり人の気持ちとしては、

「向こうがダメだったからウチなのか?」

と、なるでしょう?
これは、当たり前の感情です。

でも、「e-onkyo music」さんは、

「まったく気にしませんよ。我が社はこれからの『Weare』に興味があります」

と、言ってくださったんですよね。

「器、でけぇ!!」

でした。

先日の企業へのプレゼンは、その「e-onkyo music」さんへでした。
代表は、僕のプレゼンを、直ぐに理解、イメージしてくれました。

「なるほど!明日からやりましょう!!」

僕の描いたストーリーが実現されるならば、

世の音楽への方向は間違いなく変わる。

先日「amazon」が、「ハイレゾ」で「ストリーミング」を開始すると発表しました。

ほらね?
ついに「ハイレゾサウンド」への幕開けとなったでしょう?
そうなると「apple」「Google」も、「ハイレゾストリーミング」に移行します。
必ず、そうなります。

「そうなると『ハイレゾ配信』は、不利になるんじゃなか?」

そう、思われるでしょう?

いえ、いえ。
ここからが「ハイレゾ配信」の、強力な巻き返しが始まるんです。

「ピンチはチャンス」

アーティストと、そのファンの絆は、そんな安いものじゃない。

音楽業界の大改革が始まると確信しています。

 

www.fellows.tokyo


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