楽しかった。

先ほど、元「雅夢」の三浦の家から帰りました。

僕の「四段合格」と、先日の「優勝」のお祝いをしてくれました。
一瞬のお祝いでした・・・。

後は、

「愛犬」
「愛猫」

への、どバカ可愛がりぶりの6時間・・・。

元々、三浦も僕と同じで、完全「犬派」だったそうなのですが、
土砂降りの雨の中、真夜中、雨に打たれ鳴き声を上げていた生後間もない野良猫の赤ちゃんを拾い、それから「犬、猫」の両党派となったそうです。


初めてのお客さんには、

絶対に姿を見せないくらい用心深い猫ちゃんだそうですが、
以前、初めてお宅にお邪魔した時に、僕には身体を触らせてくれたんですよね。

今日もそうでした。
帰り間際には、抱っこまでさせてくれました。

ゆっくり瞬きを繰り返しながら近づく。

これ、あの動物と会話ができる「ハイジ」が言ってたことなんですよね。

突然、飼い主に襲いかかるようになってしまった「グラちゃん」の時に言ってました。

 

つづきは、

 

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ASKA

食事会から帰ってまいりました。

食事会やら、飲み会やらが土曜日まで続きます。

もちろん、その間を抜いて今月半ばから始まるレコーディングの用意をしなくてはなりませんが。

今日、面白い話を聞きました。
中国では、レコードが大ブームだというのは先日お話ししたと思います。

CDなどは、簡単にコピーされて、即、海賊盤が横行しますので、
「レコード」には、「本物」という価値が生まれています。

カセットテープのない現在、レコードはコピーできませんからね。

で、ある日本の会社に「レコード針」の注文が入ったのだそうです。

その数、

「7万個」

レコード針の会社の方は、その注文数に、

「7千個ですよね?」
「いえ、7万個です」
「7・・万・・・。は・・・い・・・」

15億の民はすごい。
スマホは7億台使用されているそうです。

とにかく中国は、桁が違う。

今、中国では、中国の企業が「自国生産」を目指しています。
内需ですよね。

でも、日本の音楽は「自国生産」できません。

アジアは広い。
これからの日本の音楽は、日本だけに視野を狭めず、
常に海外を意識した活動をしなくてはならいと、強く思います。

 

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ASKA(2018/10/3 23:21)

「私の人生、上出来でしょ。上出来ですよ」

タイトルは、先日、お亡くなりになった「樹木希林」さんの言葉です。

あれは、僕が「盗聴」「盗撮」で、苦しみ、実被害にもあっていた頃のことです。
それを信じてくれなかった周りに、「後遺症」と、決めつけられ、病院に強制入院させられた時のことでした。

その病院の95%は、やはり精神障害を煩った方たちでした。
そうではない人もおられました。

ご家族が、何らかの理由で患者となった方の命の危険を感じられ、
全ての行動を監視、看護できるよう病院を選ばれた経緯のある方もおられました。

そこでは、毎週、「カラオケ」や「映画鑑賞」の時間がありました。

もちろん、僕は「カラオケ嫌い」ですので、それには参加しませんでしたが、
「映画」は、楽しみでしたね。

僕の職業柄、お世辞にも「行き届いたシステム」とは言えない、粗末な機材での「映画鑑賞」でした。

何度も観ている「男はつらいよ」「ルパン3世」でも、楽しかった。

その中で、忘れられない映画がありました。

樹木希林さん主演の、

「あん」

と、いう映画でした。

「どら焼き屋」を経営する主人公のお店に立ち寄った老女(樹木希林さん)が、
その店の「あん」への感想を伝えます。

そのお店では、すでに出来上がった「あん」を購入し、ただそれを使って「どら焼き」を売っていたのですね。

彼女は、お店の主人に美味しい「あん」の作り方を教えます。

その味を認めた主人は、彼女をお店で雇うのです。
お店は、たちまち行列ができるほどお客さんが並ぶようになりました。

しかし、それもつかの間、ある噂が流れます。

「あの『あん』を作っている老女は、ハンセン病らしい」

と・・・。

ハンセン病」とは、かつてこの国では「らい病」と、言われていました。

僕らの子供時代にも「ハンセン病」の方を見かけることがありました。
極めて感染力は弱いのですが、現在も治療法が確立されていません。

人間の持つ本来の免疫力で防ぐことが出来ますので、ほぼ感染はないんですよね。

しかし、容姿(特に顔面)に現れますので、世間ではそれを怖がり、
ハンセン病」の方には、むごい差別があります。

僕も、子供時代には、近づかないよう教えられていました。

その店で、そんな噂が流れてからは、お客さんはそこに寄りつかないようになります。

その老女は、それが自分のせいであることに気づき、やがてその店を離れるのです。

その人間模様からは「切なさ」しか、ありませんでした。
ハンセン病」「らい病」を描いた作品には、他に「砂の器」という映画もあります。

樹木希林さんの、演技、表情は「切なさ」を倍増させます。

素晴らしい、女優さんでした。
そして、「死」という、誰もが迎えることへの「気づき」を与えてくれました。

「あん」

ぜひ、ご覧になってください。

 

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ASKA

 

ワールドワイド

先日、26日の真夜中、どうしても仕事部屋を片付けておかなくてはならなかった事情があり、
キーボード台の上に積み上がったCD、DVDなどを、祥太がリビングのテーブルに運んでくれておりました。

今日は、朝からそのディスク等を、整理しておりましたところ、

「2000年C&A韓国ライブ」

の、DVDが出てきましたので、それを観ながらやっていました。
手が止まってしまいますね。

1万人収容の「チャムシル体育館」で、2日間に渡るライブでした。

もう、あれから、18年以上経ってしまったわけか・・・。

あの日、C&Aのライブをきっかけに、韓国政府は日本の音楽を「開国」としたわけですが、
僕らのライブ後も、事実上開国にはなっていません。

小さなところでのライブならできるようですが、体育館クラスはやれませんね。
やれないのも当然なんです。

日本の音楽が、韓国では流れないからです。

C&Aは、英語でリリースした曲がありましたので、急遽プロモーションの軸を、
その英語曲に組み立て直し、2日間のライブを大盛況で向かえることができました。

C&Aは、とある事情により、韓国ライブ後に、
それまでの2人の会社「リアルキャスト」を解散することになっていました。

写真雑誌により、

「韓国ライブで負債を抱えC&Aの会社、倒産」

と、書かれ、それが業界にも広がり、
また、世間にも、そう伝わってしまいました。

一切、負債など抱えませんでしたよ。
あのライブの全収益は、韓国の「婦人団体」に寄付しました。

歴史的な出来事でビジネスをしてはならないと考えたからです。
ですので、あの日のライブもリリースしなかったのです。

よく、ネットなどで、

「中国、韓国、北朝鮮には関わるな!」

などという記事や、書き込みを目にしますが、
それは違うと思うんだ。

確かに、国家運営のためには、歴史を持ち出すことで政権が維持できますので、
選挙の度に、政治家が歴史を切り札にします。
そして、その度「反日感情」が再燃してしまいます。

国と国の繋がりは、政治ではなかなか難しい。
民間交流 に最大の力があります。

2002年に開催された「日韓ワールドカップ」の成功は、民間交流です。
日韓が同時開催国となったわけですので、スポーツの力です。
あれは、最大の民間交流がもたらした成功でした。

今、韓国のミュージシャンは全米で、とんでもない偉業を成し遂げています。

今年5月に、

防弾少年団

が、全米で1位となり、
最近では、女性グループの、

「BLACK PINK」

が、2曲同時に「トップ10」入りするなど、快挙を成し遂げていますが、
日本では、その偉業は、ほぼ発信されていません。

アメリカ人がアジア人に熱狂しているのですから、それが紹介されないのは不自然です。

「日本の音楽は『アニメソング』しかウケていない」

これは、情報操作です。
どの国にも「オタク」はいますので、その1部の「オタク」が盛り上がってるところをフィーチャリングして、
日本音楽の海外展開は「アニメソング」と、植え付けられているだけです。

そんな中で、

ONE OK ROCK

は、本当にすごいなと思っています。

ある意味、日本人アーティストでは、初めてワールドワイドな活動をしているグループが出てきましたね。

そう。
作品は、生まれた瞬間に「ワールドワイド」で、あるべきなんです。

来年、僕はアジアツアーをやりますが、
人口6千万人の韓国が、その中に入らなくては、本当の「アジアツアー」とは、言えませんね。

でも、そのうちそうなる。
そう思っていますので、そうなります。

今日は、今からお客さんです。
まったく畑違いの方々です。

異種業の方たちとの話は、おもしろいんです。
かならず、何かのヒントがあります。

 

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ASKA(2018/9/30 16:21)

2018年9月26日

2014年9月に判決が下され、本日、真夜中12時に「執行猶予」が明けます。

4年という期間でした。

「執行猶予」という括りでは、極めて長い時間でした。
それだけのことだったと受け止めています。

様々な意見の中で、僕は、執行猶予中に活動することを選びました。
大きな逆風を受けることを覚悟して、活動を決めました。

1番の理由は、あのマスコミの過熱報道で、皆さんに、

「事件以外の報道には、何一つも本当のことはなかった。僕は、もう全てを受け入れた上で、元気に生きています」

これを、「一刻も早くお伝えできれば」との思いでした。

「廃人になってる」
「社会生活は無理」

一つも本当のことはありませんでした。

しかし、ゴシップネタを書く人達にも「良心の呵責」に苛まれながら、
自分、そして自分の家族のために、
なんとか自分を支えるものや、言葉を探して、生きてる方々も少なくありません。

先輩記者などからは、

「プライドを持て」

と、教え込まれています。

プライドを持って、他人を陥れることを仕事をしている人達です。
それでも、自分の「良心」に苦しみ、ノイローゼのようになり、職場を去る方達も多いのです。

僕は、僕自身の行いにより、そのような方達の格好のネタとなってしまいました。
これは僕の責任ですので、「憎しみ」「恨み」は、持っていません。

しかし、「憎しみ」「恨み」ではなく、一人の人間として、
法治国家で守られている「人権」を主張すべき出来事は、主張していきます。

今日、皆さんにお願いしたいことは、本日、僕は法律上自由の身になりますが、
これは、ただその時がきたというだけですので、

「おめでとうございます」

ではないということです。

「この日を境に」という仕事上でのことはあるでしょうが、
人の印象に期限はありません。

本日、夜中の12時は、部屋の時計の針が、ただそこを過ぎるということでしかありません。
僕が、そのような気持ちでいるということをお伝えしたく、本日のブログと代えさせてください。



ASKA(2018/9/26 20:39)

本日は、剣道大会でした。

大会は、東京の東久留米市で行われました。

試合に出るのは5年ぶりかな。

僕は、根っからの「試合好き」なんです。
試合は「昇段審査」の剣道とは異なります。

まず、会場で渡されたパンフレットを見て、

「・・・。」

個人戦では、僕の名前は「60歳以上の部」に載っていました・・・。

そうでした。

僕は、本来試合に出場される方が、お仕事で出場出来なくなりましたので、
急遽、その方の「欠員」としての出場でした。

「四段以上の部」で、出場したかったな。
しかし、それも無理だったようです。

僕の年齢からは、そうならず、必然的に「60歳以上の部」と、なってしまうとのことでした。

結果、
1回戦、2回戦、3回戦と勝ち上がり、

 

はい。
個人優勝をしてきました。

団体戦では、30代現役バリバリの選手と当たりましたが、
これは3分間「引き分け」となってしまいました。

今後、東京都の大会には、出場出来る時には、積極的に参加したいと思っています。

これは、個人戦の決勝戦で、僕が1本を決めた直後の写真ですね。
旗が上がっても、決して隙を見せず、相手に剣を向ける。

これが「残心」です。

 

来年は、今日頂いたトロフィを返還するために、
また、参加いたします。

音楽も剣道も、一生現役で行きたいと思っています。

なんか、ホッとしています。

「優勝しなくてはならない」

どこかで、自分にプレッシャーをかけていたようですね。

昨夜、レコーディングした曲は、僕の中では、

「最高傑作」

と、言える曲になりました。

早く、聴いてもらいたいな。

と、いうことで、自分に、

「お疲れ様」

な、日となりました。

 

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そうなんだよね。

ソロデビュー31周年なんですよね。

去年、30周年を迎えるまで、「ソロデビュー○○周年」など、考えもしませんでした。

台湾のレコード会社スタッフからお花が届きました。



本人、「ソロのデビュー記念日」など、すっかり忘れていましたので、
昨日のみなさんのコメントで思い知らされ知りました。

で、本日も、

「ピンポ〜ン!!お花でーす!!」

に、何だっけ?状態でした。

このように、

「自分のことを気にしてくれてる人がいる」

と、いうのは幸せなことですね。

「非常感謝(本当にありがとうございます)」

です。

台湾のレコード会社は、

「Welcome Music」

と、いうところです。

その会社の社長さんは、C&Aが台湾で野外ライブを行った時、
僕らを一丸となって支えてくれた、あの時の台湾の女性スタッフのご主人です。

2年前、僕が、まだ何も動けない頃、伝手をたどって辿って、僕に連絡をつけてくれました。
「Fecebook」をやっていなかった僕にたどり着くのは大変だっと思います。

今ではビジネスなど、とっくに通り越したお付き合いをしています。

「しゃぼん」

が、特にお気に入りのようで、台湾スタッフの一人が、
その社長さんに内緒で、ある動画を送ってくれました。

それは、社長さんバージョンの「しゃぼん」の「なんちゃってMV」でした。
ちゃんと、暗がりで歌ってるんですよね。

日本語で完璧にリップシンクしています。

できることなら「Fellows」に観て欲しい。

シャイな社長さんです。

「それだけは止めてくれぇ!!!」

と。

最初は笑って観ていたのですが、よくよく考えると、
これってすごいことだよなぁ・・・。

あの時、台湾でのライブに参加してくださった方は、目の当たりにされましたよね。
台湾のオーディエンスが、C&Aの全曲を日本語で歌っていたのを。

中国、台湾、香港、シンガポールに行くたびに思うことがあります。
メディアの方々が、一生懸命日本語でコミュニケーションを取ろうとしてくれるのです。
僕もカタコトでいいですから、中国語でコミュニケーションできるくらいになって、
感謝の気持ちを表わさなきゃなぁ・・・。

もうすぐ来年のアジアツアーに向けて、パスポートが取れます。

先日は香港のイベンターの社長さんが会社に来られました。

もうすぐ聞こえる

On Your Mark

です。

 

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ASKA

満足に満ち溢れています。

以前、みなさんには、

「次のアルバムには、最高に気に入ってる曲がある」

てなことを伝えました。

昨夜、その歌詞が出来上がりまして、
歌入れ時を待てず、本日、早速歌います。

タイトルに関しては「商標登録」に引っかかるかもしれませんので、
「登録者」に確認が必要です。



   信じたものをなくさないように いつも夢と引き換えに生きて来た
   予感が燃えて真実になる その時僕は僕のままでいられるのかと

   どうして僕らは 愛を求めながら
   寂しい方へと 歩いていくんだろう


今日は、夕方過ぎまでにメインボーカルが、もし完了いたしましたら
祥太とマッキーにデータ作業を任せて、また3時間ほど稽古に行って来ます。

戻ったら、ハーモニーをやりたいな。

この曲、急がなくてはならない嬉しい事情ができました。
楽曲制作を、こんなに楽しくさせてくれてるのは「Fellows」です。

ホントなんだ。

ありがとよ。

あ、
先日、声がザラついて、歌入れを翌日に見送った曲。
あれもメインボーカルは完了しました。

ハーモニーをつけるのが楽しみです。

 

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ASKA

世界剣道選手権

コメントにもありました。

今年の開催地は韓国でした。
それまで、過去16回の世界選手権で日本は15回優勝いたしました。

2006年に、1度だけ韓国が優勝いたしました。
その時、日本は準決勝でアメリカに敗れました。

しかし、それ以外は、すべて優勝しています。

「剣道王国日本」

です。

今回17回目の開催地が韓国というのもありまして、
これまで、僕の周りでは9割以上が、

「今回は韓国が優勝することになる」

と、言っていました。
「開催地マジック」というのが、確かにありますからね。

僕も、当初はそう思っていたのです。

しかし、ここに来てほぼ全員が「韓国の優勝」を、口にするようになりましたので、
僕には、逆の絵が見えるようになっていました。

こういう時には、逆のケースが起こりやすいからです。

つづきは、

 

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ASKA

昨日は、歌入れを中止しました。

やや、声がざらついていましたので、明日に見送りです。
新曲のタイトルは、

「どうしたの?」

です。



     どうしたの?


     寂しさ痛みは追いかけ上手 すぐに大きくなりたがる
     それでも小さな幸せの前じゃ 消えたがる すぐに隠れたがる
     優しくなりたがる


なんて、歌詞です。

本日は、これから、また20時くらいまで写真撮影です。
ビルボードラシックス」の写真集用の撮影です。

みんなさん、アロマに関して、よくご存知ですね。
お仕事にされてる方もいらっしゃいましたね。

そうなんです。
市場に出回ってるほとんどのアロマは、

「フラングレンスオイル(人工香料)」です。

天然の香りに近づけるために「人工香料」を使用しています。
「それらしい香り」に近づけるものです。

今回のアロマは、植物から抽出したもので、混ざり物が一切ありません。
セラピストが、最後にたどり着いた、

最高位の「セラピューティックグレード」です。

ですので、心配されている方もいらっしゃいましたが、
「ペット」にも無害です。

 

つづきは、

 

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ASKA

上海、そしてアロマオイル。

上海イベンターの社長が事務所に来てくれました。

彼は、2代目なんです。
僕との出会いは彼のお父さんからでした。

1997年に上海体育館でソロライブを行いました。
それまで、中国では、

いわゆるアリーナクラスのライブはほとんどなかったのです。
それには国としての理由がありました。

中国は、ご存知のようには「共産主義国」ですからね。
97年当時でも13〜14億の人口でしたが「共産主義国」が、

一番恐れていましたのは、
「一箇所に人が集まる」ということだったのです。

人が集まり群衆化した場所で、

政治色の強い発言などをされることに対して、とても敏感です。
今尚そうです。

15億の民を誇る中国でも、「1万人」規模の集合体の主役は

「危険因子」とみなされます。
つまり、僕です。

あの時、その今日お会いした社長のお父様は、

「国は変わらなくてはならない」

と、政府の要人たちに食い下がりました。
何度も何度も掛け合い、国が扉を開いてくれたのです。
中国において画期的な出来事でした。

それが、海外のアーティストでしたからね。
1万人収容の「上海体育館」で2日間のライブを行いました。

強い条件がありました。

「決して民主主義を彩る発言をしてはならない」
「観客を立たせてはならない」
「楽曲の歌詞を検閲したい」

共産主義国」の民に、ふさわしくない歌詞があれば、その箇所を、

「書き換える」

もしくは、

「歌わない」

これが、条件でした。

「IDコンサート」

でした。

もちろん、ふさわしくないと判断されれば、

その要求に応じるつもりでしたが、
幸い、僕の歌詞は検閲には引っかからず、全曲歌うことができました。

その後、

中国では至る所で数万人が集まるイベントが行われるようになりました。

今日、会社に訪れてくれた社長のお父様とは、

それ時からのお付き合いです。

それまで大掛かりなライブは、ありませんでしたので、

今、中国音楽業界のアリーナライブは、ASKA、そして、

その後に乗り込んでいったC&Aのライブスタイルがベースになっています。

中国では、一度信頼関係を築くと「家族」にしてくれます。
息子さんで、現在社長の彼は、

あの時の僕のソロライブが初の仕事だったのです。

「早く来て欲しい。中国のファンはみんな待っています」

胸が熱くなる言葉でした。
来年2月から始まるバンドスタイルのライブは、

アジアツアーを計画しています。
早く中国のオーディエンスと最高の時間を共有しなきゃね。

今日は、その後「アロマ」の打ち合わせをいたしました。
僕が、

「香り好き」

であることは、知ってくれてると思います。

「TUG of C&A

でも、グッズに「アロマオイル」が、ありました。
今回は、僕が、自分好みのブレンドをして来ました。

世の中の「アロマオイル」は、刺激が強く、肌に直接触れてはいけません。
今回の「アロマ」は、本物の精油となり、植物から抽出しただけの香りなので、
1滴で十分部屋に漂います。


ハンカチに1滴落とすだけで、1日中、香りが続きます。

3種類のアロマオイルです。

「大空」
「海洋」
「安息」

という、名前をつけました。
アロマは、その香りを吸うことで、身体の内側から身体を整えます。

アロマ健康法をやられている方には、説明は不要ですね。

3種類の効用に関しては、また、別の日に、説明させてください。

先ほど、部屋に戻りました。

さ、レコーディングです。

そうそう、初めての上海ライブ。
中盤からは、オーディエンスは総立ちになりました。
取り締まらなくてはならない公安の若者が、

一緒になってライブに参加していた光景は忘れません。

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もう一度・・・。

数曲、マスタリングをやり直します。

今のままでも、決して悪くはないのですが、
家に帰って、冷静に聴いてみて、もう一度やり直すことにしました。

作品というものは、すべてそうですが、
リリースしたら終わりなんです。

悔いだけは残したくありません。

「今なら間に合う」

と、いう時間が、少しありましたので、トライしてみます。

レコーディングですが、
実は、知人に不幸がありました。

ですので、急遽予定を変更いたしまして、明日より始めます。

今回の

ビルボードラシックス

いろいろ、そうなればいいなと思っていたことが、具現化しそうです。

「実現に向けて一番大切なことはイメージをすることだ」

それが、しっかりしていればいるほど、
実現に近づきます。

それはまた、「News」で、お伝えさせてください。

突然、寒くなったね。
今回の北海道の大地震が、真冬でなくて本当に良かった。
東京でも、こんなに涼しい?寒い?のですから。

でも、デビューしましたよ。

 

土に植え替えたら、最初にお水をたっぷりと。

そして、その後は、根腐れさせないよう、
土がカラカラになってから、お水をあげるのがコツのようです。

 

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シャワーでも浴びますかね。

間もなく、迎えが来ます。

本日は、ラジオ出演です。
僕らの世代なら誰もが知っている

大石吾朗

さんの番組です。

コッキーポップの司会をされていた吾朗さんは、アマチュアの憧れでした。
吾朗さんも、グループサウンズ出身で、現在、俳優をされています。
もちろんミュージシャンとしても現役です。

この話は、以前お伝えしましたよね。

本日の出演は、昨年秋から決まっていました。
いろんな足並みが揃ってきたところで、本日です。

2本録り
2週に渡って放送されます。

実は、吾朗さんのラジオ番組のオープニング曲。
僕が担当いたしました。

みなさんは、もうご存じです。

MV集

Black&White

の、最後で、聞き慣れないインスト曲があったでしょう?
あれです。

昨年夏過ぎに、吾朗さんが番組をやることが決まっていましたので、
その番組のオープニング曲を頼まれていました。

いや、
頼んでくれたんですね。

吾朗さんは、僕を復活させるために、メディア露出を企ててくれました。
アルバム「Black&White」の制作真っ只中ではありましたが、気持ちが嬉しいじゃないですか。
何とか完成させました。

去年の秋から始まった番組です。
その番組が馴染んだところで、

「実は、この番組のオープニング曲はASKAがつくってくれました」

と、いうサプライズを企ててくれたのです。

吾朗さんの、あの落ち着いたお話。
ホントに、久しぶりだな。
コッキーポップ、現代版を目指されてるそうです。

すでに、あの当時のYAMAHAのアーティストは、多く出演してるようですね。

オープニング曲のタイトルは、

「Mr.Nibiru」

と、言います。

「Nibiru」に関しては、みなさん、調べられてください。
聖書などにも登場する「惑星二ビル」です。
まだ、仮説の域を出てませんが、あまりにも「言い伝え」「足跡」が多く、
現代では、

「プラネットX」

とも、呼ばれています。

NASAは、それを否定していますが、多くのアマチュア研究家は、
それが実在することを、発表しています。

そのオープニング曲で、登場させていただきます。

昼過ぎからは、

「Made in ASKA

の、マスタリングです。

最終作業です。

そして、明日より20日間以上祥太が泊まり込みです。
来年、初頭に発表するNew Albumの制作に入ります。

ブログは、毎日のように書けなくなりますが、
なるべく、みなさんとお話できるようにしたいと思っています。

 

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一息つきました。

昨日は、

「B-PASS ALL AREA」

の、取材でした。

表紙、そして巻頭12ページの特集です。

「今、語らせてもらえること」

を、すべて語れた気がします。

「B-PASS ALL AREA」の編集のみなさんとは、カメラマンの方を含め、初めてお会いしました。

で、メイクも終わり、初顔合わせ・・・。

撮影の部屋は、ドレスルームの真隣り・・・でした・・・。

それまで、いつものスタッフと、ギャーギャー騒いでいたのです。
メイクのウ○コリンコが、

「いいかげんにしましょうね。初めてお会いするんですからね。バカなこと言ってはいけませんよ。私たち、クリエイティブ集団なんですから!」
「わかった、ウ○コ!!!」
「ぃやめてぇ!!!!(爆笑)」

散々、これを繰り返して、部屋を出たら「B-PASS ALL AREA」のみなさんが真隣りの部屋に居たのです。

 

つづきは、

 

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ASKA(2018/9/9 20:00)

本日も撮影です。

一昨日は、

ビルボード・フリーペーパー」
「Web AERA

の、取材を。

昨日は、朝から夜まで、スタジオ、そしてロケバスを使っての撮影でした。
終わって、部屋に戻って来てから、先ほど9時過ぎまで爆睡してました。

はい。
ご正解。

ソファで・・・。

本日も撮影です。

僕は、写真撮影が苦手でして、
直ぐに集中力が切れてしまいます。

ですので、どのカメラマンも撮影はスピーディに行ってくださいます。
それでも、昨日は丸1日かかりましたからね。

北海道警察の友人から、メールが届きました。
とても大変な時間を過ごしているだろうと、メールしていたのです。

「今、復旧のために総動員で取りかかっています!」

と、力強い返事がきました。

つづきは、

 

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