「Weare」「e-onkyo music」の試み

コメント1

「Weareも「e-onkyo music」も曲をゲットするまで ややこしくて…
ハイレゾ聴きたいけど…あっちゃんのイヤホンも買ってるし…
だから当分iTunesで買います。」

はい、そのようなリスナーのみなさんのためにも「通常配信音源」を、

配信することになりました。
「e-onkyo music」で「通常配信音源(ハイレゾ音源ではない)」を、

ダウンロードしていただければ、ダウンロードフォルダにダウンロードされたファイルを「iTunes」を初めとする、他のアプリケーションに放り込むだけで聴くことができます。

パソコンをお持ちの方でしたら、

パソコンでダウンロードされることをお勧めいたします。

コメント2

「歌は形に残る物が良いですね。
ダウンロードだと形に残らない。CDでハイレゾ音源に出来ないのか❓なってくれたらね。」

ハイレゾ音源」は、そのハイレゾのフォーマットによって、違いますので、

一律に、「CD音源の〇倍の良さ」という表現ができません。

分かりやすく説明いたしますと、音の密度が高いわけです。

奥行も幅もある音が繊細に詰まっていますから「CD」の容量では収まりません。そのくらい音に違いがあるということです。

「CD」に傷が付いたり、無くしたりしたときは、

せっかく購入したのに、再購入しなくてはならなくなります。
僕も、何度も経験いたしました。

「配信」の利点は、

一度購入されますと、購入者の記録が残されますので、
例えば「e-onkyo music」で、購入されました場合には、

「マイページ」にログインすれば.購入履歴(購入した楽曲)があります。そこから、何度でもダウンロード可能です。


一応「既約」では「10回まで」となっていますが、
それは、10個のデバイス(機器)と受け止めていただければ良いのではいいかと・・・。

機種変更時など、10回機種変更いたしますと、

10台と認識されるケースとなるでしょうが、
データがパソコンや、ハードディスクに保存されていれば、

その時点で永久です。

それでも、ほとんどのみなさんは、

スマホや自宅パソコン、会社パソンコンなどを合わせても、
5台以上お持ちの方は、おられないのではないでしょうか?

アナログレコードの場合は、ついた傷による音飛び。
CDの場合には、やはりつけた傷や、劣化での音飛び(デジタルエラー)。
そして配信された音源は、ハイレゾでも「ファイル」ですから、
時に(滅多にない)、そのような現象が起こる場合もあります。

配信の良さは、
そのような現象が起こった場合には何度でも繰り返しダウンロードできるところにあります。

そして、海外から購入されるリスナー。
これは、大きな縛りがあります。

各国に「著作権管理団体」というものがあります。
そしてプロのミュージシャンは、

必ずどこかの「著作権管理団体」に管理を任せています。
同じ日本人でも海外からの購入は、その国に利益をもたらしません。

それらが弊害となり、海外からの購入が困難なのです。

しかし、「e-onkyo music」「Weare」は、

それが可能になるよう最善の方法を模索しています。
決して、諦めてはいません。

いつか、

必ず海外からの購入が可能となりますよう、現在も頑張っています。

VPN接続で、「日本からのアクセスだ」とシステムに認識させる購入方法もありますが、日本人は、このようなアクセス方法を知らない方が多いですからね。

近い国では「中国人」などは、

この方法で、中国では禁止されているサイトにアクセスしています。
もちろん、国が取り締まってはいます。
それでも、いたちごっこですね。

「配信」というモノを少し、理解して頂けたでしょうか?

今日は、「BBQ動画」の編集、そして、稽古。
そして、編集の続きを行っています。

前回の動画をあれほど喜んで頂きましたので、
今回、ハードルが高い・・・。

でも、今日は、もう寝ようかな。

 

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ASKA

「歌になりたい」配信のお知らせ

今日で10月も終わり。

11月20日には、「歌になりたい」のシングルCDリリースとなります。

先行配信はCDリリースの2週間前に行います。

今回、これまで「ハイレゾ配信サイト」を貫いてこられた「e-onkyou music」さんが、僕からのプレゼンを受け入れてくださいまして、
今後、「e-onkyou music」さんでは、


ハイレゾ音源」だけではなく、

「通常音源」も配信してくれることとなりました。

そして、以前よりお伝えしてきました、

ハイレゾ配信音源価格」の見直し。

今後「Weare」からの「ハイレゾ音源」は、

「通常配信音源」と同価格の、

1曲、「250円」となります。

「Weare」設立後からの構想が、やっと実現いたします。

購入していただくリスナーのみなさんは、どちらをダウンロードするか、
選択してください。

僕は「ハイレゾ音源推し」です。

そのためには、両音源を同価格にする必要がありました。

「Weare」から配信することになるアーティストたちも、

この考えに賛同してくれています。

「通常配信音源」と「ハイレゾ音源」の音質の差は歴然としています。

ハイレゾサウンド」でのストリーミングは、とっくに予想していましたし、すでに、そうなってきています。

アーティストが活動していくためには、

音楽は買ってもらわなくてはならない。

「定額聴き放題」で、数千曲聴けたとしても、毎月数千曲聴くでしょうか?
やはり、好みの楽曲、アーティストの曲を聴くでしょう。

ストリーミングによる楽曲との出会いもあるでしょうから、
ストリーミングを真っ向から否定する気持ちは、ありません。

ただ、配信楽曲のウィークポイントには、「歌詞がない」ことがあります。
ですので、僕は市場調査の意を込めて、

「デジタルブックレット」

の、別販売を行いました。

これまでレコード会社では「採算が取れない」とのことで、その試みを受け入れてくれませんでしたが、採算が十分に取れることがわかりました。

近い将来、
リスナーの音楽環境が変われば、
今後、絶対的に音質の良い「ハイレゾ音源」の方をダウンロードすることになっていきます。

そうなれば、
音響機器メーカーでは、

今後、一斉に「ハイレゾプレーヤー」に力を入れていきますので、
自ずと、各社競争で、「ハイレゾプレーヤー」が低価格になっていきます。

音響機器メーカーと、手を組んでいるわけではありません。

大衆の流れを読んでのことです。

「レコードプレーヤー」から「CDプレーヤー」に市場が変化した時は、
音楽業界の革命とも言える現象が起こりました。

その革命が、再度到来します。

この「矢」は、必ず的を射ることになると信じてます。

音楽業界が低迷しているならば、復活させればいい。

「通常配信音源」と「ハイレゾ音源」を同価格にすることで、
音楽業界に夜明けが訪れることになります。

この考えに、
いち早く賛同してくださった「e-onkyo music」さんに心より感謝を述べさせいただきます。


ASKA(2019/10/31 9:28)


P.S.

さて、昨日のバーベキュパーティ。
前回を超えることはできないと思っていましたが、あっさりと超えました。

これから昨日録画したものを編集いたします。

これは、登場人物の尊厳を著しく貶めるシーンが多々盛り込まれていますので、一般公開動画にはできません。

視聴期間は、前回同様、3日間だけにさせてください✌️

 

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「歌になりたい」-Teaser 4公開

本日、11時に公開させていただきます。

https://youtu.be/zgXJSheU_lE

最近、

タクシーに乗っても、同じマンションの方からも、
健康診断に行っても、本当に、どこに行っても、

「優勝おめでとうございます!」
「来年は東京代表になってください!」

と、声をかけていただきます。

しかし、
まだ、いまのところ「Fellows」以外から、

「10年ぶりのシングル、期待してます!!」

は、誰からも言われていません・・・。

長い一日が始まりました・・・。

 

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ASKA

フジテレビ「ノンストップ」から連絡があったそうです。

明日朝、9時50分から放送の、

「ノンストップ」で、僕を取り上げてくれるそうです。

おそらく「剣道」でしょう。

明日は、

「大の仲良しだったヤツの墓参り」
「ノンストップ」
「歌になりたい」-Teaser 4公開
「バーベキュー」

終わって、

「歌になりたい」のMVを製作してくれた石井監督が、
神奈川県庁前で

「浮世絵アート」

を、やっていますので、神奈川へ。

そして、そして、

そして、その後は、

何と!!!!!


寝ます・・・。

疲れてますので・・・。

BBQ動画編集は無理・・・。















無理・・・。

 

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ASKA

どっひゃ〜!!!??ありかーい!!??こんなこと!!!!????

今、事務所での打ち合わせが終わり帰ってきたとことです。

内容は、

「フット!絶対にリンコの買う肉を見張れよ!!目を離すと、明日のBBQ、終わりだからな!!!」

あいつ、いろんな物に化けますので、見失ってしまいます。
ま、肉に化けてくれたら、そのまま焼きますけどね。

アミを焦がさないためだけの「油用」に。

誰も食べませんって。

打ち合わせ2時間←そんなにかーい!!

で、タクシーを呼んでもらい、
事務所ビル前の道路で待ってくれていたタクシーに手を上げたのでした。

その時の運転手さんの「目」・・・。
一回、足を「V字開脚」した後、目をひんむいて僕を見たのです。

その目・・・。

「この目、どこかで遭遇してる・・・」

僕は、人を「目」で覚えていますので、どこで会ったのかの周りの情景までは記憶していません。
しかし、必ず会ってる。

それも、少し会話してる・・・。
一定時間、同じ空間を共にしてる・・・。

 

つづきは、

 

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「安全地帯」

先日、「テロ」にように、僕の自宅に遊びにきた玉置。

来月11月16(土)
阪神甲子園球場 (兵庫県)において、

「さよならゲーム」

という、ライブタイトルでイベントを行います。

「解散コンサート」ではありませんよ。
野球場ですので、

「9回裏、逆転サヨナラゲーム」

と言えるような、

「エキサイトで感動的なライブ」

を、予告する意味でつけた「タイトル」でしょう。

玉「どうせ、オマエは来てくれないんだろ!!」
A「どうせって言うな」
玉「ん?その言葉は、すでに来れないことを予告したな」
A「オレん家から、徒歩5分でやるなら行くぞ」
玉「わっはっは!!東京のど真ん中で、道路封鎖してやれってか!!?」
A「オレの部屋でやってくれるなら、必ず観る。と、いうかマンションの住人を全部招待する」
玉「わかった!!それ、やる!!」
A「迷惑だよ!!”」

ステージ上とプライベートが、ここまでギャップのある男も珍しい。
ま、僕も人のことは言えませんが。

あいつは、「ソロ」も充実させながら中学生時代から組んでいる「安全地帯」の活動も行なっています。

そんな「安全地帯」が「ステレオサウンド」から「アナログレコード」をリリースしました。
「アナログレコード」の音の良さに改めて感動した僕が、強力に玉置に押し付け、形となった作品です。

ヒット曲満載です。

先日、放送になりました

「男性アーティストシングル総売上100」

あいつも観ていたようで、

「俺たちの方がヒット曲いが多いのに、チャゲアスが9位で、俺たちが50位ランク外ってなんなんだよ!!」

と、お互い、大笑いしました。

そうなんです。

「シングルヒット」は、圧倒的に「安全地帯」の方が勝っています。

C&A」は、音楽業界の歴史のなかで、「CD」がバカ売れした時代に、
たまたまシングルヒットに恵まれましたので、あのようなランクとなりました。

「安全地帯」は、玉置の圧倒的なボーカル力、楽曲の良さ、完成されたサウンド・・・。
そんな彼らを認めず、ただ否定するのは「安全地帯」の「アンチ」であり、
音楽ファンの「アラシ」だと、僕は言い切るな。

友人だから言ってるのではありません。
偉そうに聞こえて、申し訳ありませんが、
同じミュージシャンとして、僕の認める数少ないアーティストの一人で、
その才能は突出しています。

あ?

「安全地帯」は、略して「アンチ」と呼ばれていますので、
ま、いいのか。

「アンチ」が多いのは人気の証拠。

A「おい、玉置」
玉「なんだ?」
A「サインしろ」
玉「オレがオマエにか?」
A「ファンは大切にしろ」

てなことで、玉置から「サイン」をしてもらいました。



ASKAへ」

ではなく、

ASKA?」

って書いてあるところが、ツボです。

アルバムのラスト曲。

「メロディ」

なんで、こんな曲かけるんだろ・・・。

など、いつも会うたびに、お互いを持ち上げ、

「良い気分ごっこ

しています。

でも、本当に天才アーティストです。

僕と玉置の、コラボ曲。
すでに4曲が、歌詞付きで、ほぼ完成しています。

二人での「自画自賛曲」、待っててくださいね。

 

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ASKA

健康診断終了

ただいま、帰りました。

今回の「健康診断」のことを思い出したのは、昨日でした。
危なく忘れるところでした・・・。

先ずは、気分の良いことから。
身長、返り咲きました。

169.6センチ。
切り上げ←超必要!

170センチ。

実は、去年168.8センチになってしまいまして、

あかんやん!!!???

いちばん高い時は171.5でした。

いや、これは身長詐称と言われても言い通そう・・・。
と、昨年心に決めたのでした。

 

来年は、170センチ超えです!!

今日は、もっと低くなってるのではないかと、まぁ身長計まで歩くスピードが遅いこと・・・。

169.6になっていました。
体重は77キロジャスト。

今朝は、食事をしていませんので、気持ちは、ちょいと複雑になりましたが、
いや、出るものが出ていないので、プラマイで77キロでいいでしょう。

主治医から、

「体重、落ちたねぇ。剣道観ましたよ」

と。

ここにも報道の余波が。

昨年は83キロオーバーしていましたので、6キロ以上落ちたことになります。

血圧も「120~83」ですから、健康そのもの。

「では、胃カメラを撮りましょう」

きた・・・。

その後、待合室でウトウトしてしまったのです。
それでも、まだ、看護師さん呼びにきませんので、再びウトウトと・・・。

「お目覚めですか?」
「はい?」

その「お目覚めですか?」って、キラーワードです。

あっ!!???
そうだ!!!

あれからすぐに、胃カメラの台に横になり、喉に2種類の液体を噴霧され、

「少〜し、眠たくなりますよ」

の、シーンを思い出しました。

終わっていたのです。

で、ソファでしょう?

「僕、歩いてこのソファまできましたか?」
「はい」
「いやいや、歩いてないでしょう?」
「ご自分で、ここまで来られましたよ」
「か、会話は?」
「はい。『終わったんんですね?』と、仰って、ここまで」
「・・・」

完敗です・・・。

あ〜お腹空いた。

これから、バナナを食べます・・・。

ASKA(2019/10/28 15:14)


P.S.

「歌になりたい」-Teaser4
が、「完敗」している間に「完成」していました。

明後日、水曜日。
11時に公開です。

そして、来週、水曜には、
いよいよ「全編」を公開させていただきます。

本当に、

「待たせたねぇ!!」

です。

それでも、今回のシングルの、僕の「1推し」は、
カップリングの、

「Breath of Bless」

です。

 

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「サンジャポ」肩透かし・・・。

「Fellows」メンバーオンリー記事より抜粋

 

さて、「サンジャポ」、何も話題にならなかったようですね。
「今週、サンジャポで取り上げる」という情報がありました。

先日の、剣道大会を「爆笑問題」から、茶化されてしまいましたので、
昨日、「テリー伊藤さん」とお話をいたしまして、

「少し、ビビらすか」

と。

テリーさん、大ノリだったのですが、何も話題に出なかったことで、
テリーさんも肩透かしだったでしょうね。

 

ちゃんとオチのついた、伝言を、

テリーさんが更に盛るという展開を楽しみにしていました。


みなさん、「爆笑問題」の、芸風はあれなんですよ。

以前、お会いしました時には、とても丁寧に接してくれてます。

お笑い芸人です。
あまり、カリカリせぬように。

あの発言、僕は笑っていましたよ。

「それはやり過ぎだろう!」

と、感じた時には、

僕が、直接ドカッ!っと、やりますので、笑ってあげてください。


僕は「千葉」で開催されています、

「全日本学生剣道選手権大会」を観ていました。

 

うん。

少し、残念。

 

ビビらせたかったなぁ・・・。

 

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ASKA

 

与那国島で罠をかけたはず・・・。



与那国島では、「カクレモモジリ」を捕獲する時、
二つの空き缶を10センチ間隔で、1/3ほど、土に埋め、
その真ん中に「落とし穴」を掘って捕獲するという方法、罠でした。

その罠、見破ったんですね。

カクレモモジリ」、逃げて逃げて、密航して、そして何かに紛れ込んで、
とうとう「九十九里」までたどりついていました。

10月21日「九十九里」で発見してしまったんです。

我々スタッフは、驚きとともに、
声をかけてみようと・・・。

そうっと、近づきました。

その「カクレモモジリ」、我々に気がつくと、

ハっとして、

「やめてぇーー!!!」

って、小走りに逃げ出したんですよ。

ビール瓶を逆さまにしたような姿で、ぴょんぴょん跳ねて逃げながら、
いろんな形に化けようとするのです。

しかし化けられてない・・・。
しかも、方向音痴・・・。

 

つづきは、

 

 

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ASKA

3回戦敗退となりました。

今回、
一回戦は、シードをされていましたので、
僕の1回戦は、事実上、2回戦目からでした。

第一試合は、「引き胴」での、一本勝ち。

そして3回戦。

どっしりと構えた「七段」の先生でした。

内容は、敗戦をした者が語ることではありませんので、

「負けた」

と、いうことでいいでしょう。

「出小手(でごて)」

を、打たれました。

1本負けです。

悔しい「コテ」でしたが、上手くタイミングを合わせられてしまいました。

しかし、

「次は、必ず勝ってみせる」

と、いう気持です。
そんな気持ちで、会場を後にしました。

たくさんの皆さんが応援にかけつけてくださいました。
遠路はるばるの方もいらっしゃたでしょう。

ありがとうございました。

渡辺さんが、「準優勝」されましたよ。
落ち着いた、無駄のない動きで試合をされていました。

渡辺さんとは「優勝戦」で当たりたかったですね。

今年の、僕の試合は、今日で終わりです。
来年は、今年よりも、試合に出場するつもりです。

さぁ、頭を切り替えて、本業です。
もちろん、今後も、時間の許す限り稽古は続けて行きます。

たくさんの応援、ありがとうございました。

 

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ASKA

先日の試合を「YouTube」に、アップしてくれたんですね。

コメントも読ませていただきました。

剣道経験者から、僕の、

「所作」
「残心」

に、ついて書かれてありました。

「所作」につきましては、3戦目の足首を痛めてしまったことからだと思います。
自分で見ていても、「凛」としては見えませんでした。

たくさんの方が観戦されていましたので、
皆さんにご心配をおかけしないよう、頑張ったつもりでしたが、
やはり、右足を庇いながらの所作は、試合を決めた後、開始線に戻り、蹲踞(そんきょ)するまで、
綺麗な姿とは言えませんね。

「アドレナリン」というものは、すごいもので、試合中は、痛みがほぼ消えます。
勝ちが決まった瞬間に、ホっとしたんでしょうね。

突然、痛みに襲われ、開始線に戻るところからは、剣士の姿を無くしています。

そして、痛みにより、僕は「タイム」をかけました。
それは、認められる行為です。

そして、「タイム」が認められた後、相手は、蹲踞しました。
僕は、蹲踞を途中で止め、後ろに下がりました。

それを観ていた方からは、相手の所作の方が武士道に添った仕草と映ったことでしょう。
しかし、あのような場合は、立ったまま、竹刀を収めるルールとなっています。

昔は「蹲踞」してから、開始線を離れました。
ルールが変わったんですね。

僕は、瞬時に、それを思い出しましたので、蹲踞しそうになった体制を元に戻しました。
蹲踞した相手の剣士も、「リバ剣士」であったことが、あの光景からわかりましたね。

また、
試合中倒れた相手には、審判が「止め!」を発するまで、1本打っていいんですよね。

僕は、しばらく打たず、剣先を向け、1本にはならない判断をして1本「メン」を打ちましたが、
最近、学生の試合でも、相手に手を差し出す姿が見られますので、
もしかしたら、今では、打ってはならないルールに変わっているのかもしれませんが、
審判が反則を取らなかったということはルール改正ではなく、傾向なのかもしれません。

相手の方が「五段」とは存じあげませんでした。
確かに、反省すべき点でしたね。

また、「残心」に関しましては、「残心」がなくては1本にはなりません。
3本の旗が上がったということは、「気」に「残心」が込められていたのだと思っています。

これは、剣士のスタイルです。
旗が上がった後、これ見よがしに、相手に剣を向けることは、僕はしません。

「どうだ!参ったか!!」

これは、返って失礼ですからね。

また、コメントには「反則」という言葉がありました。

実は、福岡の剣道仲間からも、

「なぜ、反則を取られたのか?」

と、いう質問がきました。

実は、丁寧に編集をしていただいた方に、まず感謝を述べておきますね。
時間のかかる作業だったでしょう。

実は、その編集には映っていなかったのですが、
あの反則は僕にではなく、相手剣士の反則でした。

「つばぜり合い」において、僕は、常に攻撃を試みました。
「引き技」です。

相手剣士は、その僕の「引き技」を警戒し、
僕に「引き技」を打たせてくれなかったのです。

僕が、何度も相手を押すシーンがありますが、あれは、相手が僕から離れようとしなかったからです。
2戦目以外では、そうのようなシーンはなかったでしょう?

離れずとも、攻撃の機会を伺ってのことならば問題ありません。

ボクシングでいうところの「クリンチ逃れ」ですね。
接近戦で、相手に打たれないよう相手にもたれかかって、その攻撃をデフェンスする手法です。

それがレフェリーの目で、目に余るようになると、注意、反則になります。

昔の剣道では、その行為は「反則」にはなりませんでした。
現在では、審判3人が集まって「合議」が行われ、主審の下「反則」が言い渡されます。

あれは、僕に対して下された反則ではありませんでした。

しかし、あのように剣道経験者、そして現役の方が、
今回の、試合に興味を持ってくださったことは、幸せですし、そのご指導からの言葉には、
感謝をしたします。

いよいよ、明日ですね。

諸先生方からも激励の言葉を、たくさんいただいています。

「勝負は勝つこと」

これが、試合においては一番です。
それを踏まえて、しっかりとした剣道で挑みます。

 

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ASKA