数ヶ月前。
明け方に、夢を見ました。
あるグループが、アリーナ上で、ところ狭しとライブをやっているのです。
会場の熱気はすさまじかったですね。
僕は、そのグループの音楽プロデューサーをやっていました。
目が覚めると、すぐに、そのグループのひとりに電話をしました。
しかし、留守録だったのです。
「これは◯◯さんの電話でしょうか? こちらの名前をお伝えできず、申し訳ありません。折り返し、お電話をいただけますでしょうか?」
電話は、かかってきませんでした。
連絡を取る間が、しばらく続いてしまいますと、双方が電話番号を変わっていることも珍しくないため、このように、不審者のような形でメッセージを残すことがあります。
その夢も、突然であり、唐突だったのですが、僕には「そうなる」(大変な盛り上がりになる)という、確信がありましたので、迷うことなく連絡をしてみたのです。
先日、偶然、友人を介して、そのグループのひとりから「お会いしたい」と、連絡がありました。
正夢ってあるんですね。
そのグループの活動に際しましては、いろんな障害がありますので、彼らの熱意と、僕の確信で、目の前の道を切り開いてゆければと思っています。
ダメになってしまったときには、また、次の時期を考えればよい。
4月から、本当に忙しくなります。
自分の楽曲を書くよりも、面白い気がしています。
音楽で、世の中を幸せにする。
これに文句を言う人はいないでしょう。