今、メンバーが帰りました。

明日より、次のアルバムの歌入れを始めます。

ほぼ、出来上がっているオケから、1曲ずつ始めて行こうかと。

 

実は、すでに3曲ほどは、歌も終わっていたのですが、

みなさん、ご存知のように、バックアップを含める二つのディスク共、データを失ってしまいましたので、先日より、1からオケを作り直していました。

 

自分で作ったオケ(アレンジ)を、コピーするような形になりました。

全く違うアプローチであれば「以前のものより良い」と、言えますが、今回は、前回の音に近づけながらのレコーディングとなりました。

 

どちらが良いとの判断はしません。

歌に関しても、その日、その時にしか生まれない「歌」と、いうものがありますので、

今回の歌い直しも「今だから歌えた」と、気持ちを切り替えて臨もうと思っています。

 

ハーモーニーやカウンターメロディ(メロディとメロディの間に差し込む別のメロディ)では、歌詞なども、すでに違うものを入れたいと思っていますので、更に進化させたものになるだろうと、予測しています。

 

ちょっとした、タイムスリップ感を味わおうかと。

過去に戻った気分で、違うことをやろうとしていますので。

 

楽器も、データに記録したサンプル音源から、生楽器に変更してみようなどとの、

気持ちに変化もありましたので、冒頭の「コピーする」は忘れて、

 

「似ているが違うもの」

 

双子が生まれてくるような感覚です。

 

どちらにせよ、納得できるものが生まれるならば、

それは「良し!」として、進めて行きます。

 

少しだけ時間軸の違うパラレルワールドで生まれた作品になればいい。

あちらの世界(以前の作品)、こちらの世界(今から作る作品)。

あちらにも、こちらにも存在する同作品。

どちらも、求めた結果。その時の結果なので、問題ありません。

 

タイムトラベラーは、過去にやって来たとしても、未来の同じ場所(時間)には帰ることができません。時間は、その時にしか起こらないゆらぎを持っていますので、同じような景色であったとしても、必ずや、どこか違うのです。

 

例えば、先ほど目の前を歩いていた人が、ドアから10歩目だったとしたならば、

タイムトラベラーがちょうど10歩目に戻ることはなく、11歩目の時だったと言えば、わかりやすいでしょうか。

これを「世界線」と言います。

 

なぜ、突然、こんなことを言い出したかというと、先ほどまで、ギターのマッキーと、

NASA」の公式発表による「アポロ乗組員の公式通信記録」を、見ていたからなのです。

 

1年前に公開され、アメリカでは話題となっていたようですが、日本で、これに触れたメディアは、どこもなかったようですね。

 

こんな重大発表を、どこも取り上げなかったことに驚くばかりです。

アメリカのアポロ計画では、6号から17号までの間に、月への有人飛行を、計6回行っています。これに関しては、嘘だと言う説が語り継がれておりますが、それは置いといて(実は、ロシアとアメリカの共同月探査機20号があったと言われています)

 

NASAが公開したアポロ乗組員とステーションのやり取りが、すざましく生ナマしいのです。

 

ご存知のように、月の裏側は、決して地球から見ることができません。

必ず「うさぎさん」しか、見えません。

 

その、裏側に何があったかのやり取りが発表されているのです。

 

以前、僕は、その月の裏側で写された写真を見た時、

「これはCG(コンピュータグラフィックス)だ」と思い、

あまり、気に留めていなかったのですが、

このやり取りを見てしまいますと、

あの時「CG」だと思った建造物が、胸に迫ってきます。

 

FBIの資料では「エイリアンは他の惑星からの知的生命体ではない」と、言い切っているのが、印象的です。補足では「我々には知覚できない」「エーテル性の世界」と、明記されており、ずいぶん長い間隠してきたものだと思わずにはいられません。

 

最近になって、NASAは、いろんなことを小出しにしてきていますので、

世界が驚嘆しないよう、ゆっくりと伝え始めているのでしょう。

 

先日の「南極の氷の下に古代都市」なども、そのひとつ。

そんなこと、とっくの昔に知っていたはずですから。

 

わかっているのは、「伝えてもいいことだけ、伝えている」と、いうことですね。

46億年の地球で、我々の文明は4回目とも5回目とも、言われていますので。

 

地球の海の「潮の満ち引き」は月との関係性によって行われている。

 

なんだか、それさえ、嘘のような気がしてきます。

 

と、まぁ、

アポロ乗り組員とステーションの「公式通信記録」のインパクトにより、

こんなことを書いてしまいました。

 

もちろん、NASAの発表を鵜呑みにしてはならないことも、わかった上です。

 

生きる上で、知らない方が良いこともたくさんあるのでしょう。

 

「想像」と「妄想」と「浪漫」は、違います。

 

歌は、限りなく「浪漫」でありたいなぁ。

時間軸の違うところに、それぞれ、作品を残してしまいした。

 

ちょっとしたタイムトラベラーな気分。

 

「教えて!イレブン!!」

 

そろそろ「10円 -3-」です。

 

ASKA