昨日夜、福岡から戻ってまいりました。

3泊4日、稽古三昧でした。

楽しかったですよー。
子供たちと稽古した後、大人の稽古となります。

この写真は18日(土)ですね。
町田四段(ゴリけん)も、来てくれました。



写真、左から二人目(ゴリけんの隣)
「柿元」君。

この日は、初参加でした。
彼も、やりますねぇ。

彼の娘さんは、女子剣道界では超有名剣士です。

去年、韓国で「世界選手権」が行われました。
その「世界選手権」に、日本女子代表として初めて現役高校選手が選ばれました。

「妹尾(せのお)」君と言います。

その「妹尾」君と「柿元」君の娘さんは、対等に渡り合った剣士です。
とにかく福岡は、層が厚いところです。

YouTube」で、「柿元」君の試合を観ることができます。

「女子剣道 柿元」

と、検索すれば、すぐに出て来ます。

年齢では「妹尾」君の後輩になりますので、「妹尾」君が卒業した今、

「柿元」君が最も有望視される剣士です。

 

ぜひ「日本一」に輝いて欲しいですね。

その翌日、つまり昨日は朝6時半から稽古でしたので、
土曜夜の食事会では、

「今日は24時まで」

と、決め、楽しい時間を過ごし、昨日のアプリを知ったわけです。

ゴリけん」が、子供になった顔・・・。

僕としては、紹介したいのですが、
これは「飛び道具」というか「テロ」というか、
「人権問題」に発展するような顔になっていますので、

公開は本人の意思に任せます。

それから、先日「高校時代」の友人が「末期癌」だとお伝えいたしました。
逝ってしまいました。
僕が顔を見に行った2日後から「せん妄」が現れましたので、

覚悟はしていました。

「せん妄」とは「末期癌患者」に見られる、死を前にした「妄想」です。
先日紹介しましたように「癌患者」の末期の痛みを止めるために「モルヒネ」が使用されます。
モルヒネ」を使用するということは、そういうことです。

一般的に「モルヒネ」は、妄想を引き起こすと言われますが、
そうではなく「末期癌患者」に見られる症状でありまして、

それを「せん妄」と言います。

楽しいことも苦しいことも、
喜びも悲しみも、これから先も、まだまだ続きます。

楽しいことの後には苦しいことがあり、また楽しいことがある。

ずっとずっと、それを繰り返していく。

喜びも悲しみも、一瞬の出来事。
その瞬間、すでに次が始まっています。

ずっと、いつまでたっても「通過点」。

「失敗」など、最たるものです。

いつか、

「あの失敗があって良かった」

と、思えたら、いつの日にか、それは「失敗」とは言わなくなります。
塗り替えることができます。

今の自分を、本当に評価できるのは、
未来の自分だけなのですから。

本日は、今月5月31日にCS放送になります。

「Made in ASKA-40年のありったけ-」

の、Mix Downです。
CS放送では、ライブの1/3くらいを観ていただくつもりです。

できることなら、今日中に完成させたいな。

それから、

「DVD/Blu-rayだけではなく、車などで聴けるように音源だけのCDをリリースして欲しい」

と、いう希望を、皆さんからいただきました。

当初、その予定はなかったのですが、
急遽、それについての打ち合わせをすることになりました。

僕が「Fellows」に、作品を投げかけるように、
「Fellows」からの僕への投げかけも受け止めて行きたい。

大事なことは、

「喜び合う」

と、いうことですからね。

それができるのであれば「マスタリング作業」なんて、

ちっとも苦にはならない。

 

むしろ、喜びです。

 

www.fellows.tokyo



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