昨日、札幌に入りました。
ホテルに着いたのは21時半くらいだったかな。
ホテルのラウンジには、高校時代の剣道の恩師と後輩が待っていてくれました。
マネージャーも誘ってくれ、そのまま、後輩が「寿司屋」に連れて行ってくれたんです。
僕は、5.5キロの減量に成功中でたので、
「今日は、失礼して軽く箸をつけるくらいにしよう」
と、強い意志で。
失礼できませんでした・・・。
弱い意志・・・。
まぁ、
なんでこんなに美味しいの!?
でした。
出されたものを全部食べてしまいました・・・。
しょうがないよね。
一夜明け、今朝、札幌では伝統になっています「朝稽古」に行ってきました。
恩師からは「6時半頃にくればいい」と。
しかし、その時間に行ったときには、
もうすでに、道場に溢れかえるくらいの剣士が「朝稽古」に励んでいました。
恩師は、ライブもあるし、僕に無理をさせまいと、途中から参加させたんですね。
それでも、いい稽古ができましたよ。
本来でしたら、まだ四段の僕は「元立ち(5,6,7,8段の高段者)」側に立つべきではありませんが、
たくさんの剣士と剣を交えたいと思いまして、失礼ながら「元立ち」に立たせていただきました。
稽古が終わり、僕の前に笑顔で現れた剣士がいました。
「垂れネーム」には「伊藤」と書かれてありました。
すぐに分かりましたよ。
「おー!!伊藤!!」
当時、「北海高校の伊藤」と言えば、事実上、北海道1番と言われていた剣士です。
僕たちは、2年生の時、互いに、個人で全北海道大会への出場権を取り、
インターハイへの出場を賭けて、競い合った仲なのです。
誰もが「伊藤」の優勝を疑っていませんでしたが、試合にはつきものの「番狂わせ」があり、
「伊藤」は、ブロックを勝ち上がれず、幸運にも、僕がインターハイに出場できることになりました。
「伊藤」と僕の対戦成績は「1勝1敗」でした。
約45年ぶりに再会したのです。
「伊藤」は「七段」になっていました。
ホテルに戻ってから、メールのやり取りをいたしまして、
お互い、
「明日の朝稽古に行けたら、1本やろうか」
と、いうことになりましたので、今回、1日だけの稽古のつもりでしたが、
明日も行くことになりました。
道場では、稽古中「安藤」という名前を見かけました。
「ん?まさか・・・」
とは、思っていたのですが、やはり「安藤選手」でした。
昨年の「世界チャンピオン」です。
先日、このブログでも紹介しました。
全国「八段選手権」で優勝いたしました「栄花直輝八段」もそうですが、
今年の世界チャンピオンとなった「安藤選手」といい、北海道の剣道の層の厚さを感じます。
明日も、朝稽古に行ってきますね。
さて、そろそろ「重要な打ち合わせ」をしなくてはなりませので、
ちょっと、行ってきますね。
もう、KANが、ロビーにいる頃でしょう。
行ってきます。
ちなみに、「要」は、先に行ってるそうです・・・。
「打ち合わせ」に向けての温度が素晴らしい。
行ってきます。