今、また福岡です。

こんなにブログ更新の間隔が空いたのは初めてですね。

 

そして、デビュー後こんなに短期間で福岡に帰ることも初めてです。

昨日から帰って来てます。

昨日は、昼から帰る予定だったのですが、

搭乗便の変更、変更、そして乗り遅れで、

やっと到着できたのは20時半を過ぎていました。

 

なので「スーパームーン」は、見ておりません。

残念でしたが、

僕の中の天体ショーは、デビュー間もなく、先輩のNSPのみなさんと、

沖縄から更に南(石垣島からボートで1時間)にある

「あらぐすく」

と、いう島で、草の上にみんなで寝転んで、朝まで眺めた100年に一度の流星群(名前は忘れました)で、ある意味、見納めたという気持ちになっています。

 

それは、それは言葉では説明しがたく、数秒間に1個、星が流れるのです。

朝まで、飽きることはありませんでした。

 

なぜ、夜空、敢えて宇宙と言いますが、宇宙とはあんなにも神秘的でなのでしょう。

きっと、宇宙のどこからか、僕らのことを見ている生命体が存在するのだという気持ちでいっぱいになります。

 

あれを超える天体ショーは、もうありえないと思っていますので、それ以降の、

日食、月食などを含めて、それほど興味が沸かなくなってしまいました。

ホントに素晴らしかったなぁ・・・。

 

人は、死ぬとどこに行くのだろう?

などということを、また考えています。

 

「星になる」

 

これに、多くの疑問は持っていません。

 

ゴリラのCOCOがいます。

COCOは、とても頭が良く、研究家から手話を習いました。

1000以上の言葉を覚え、人間と意志の疎通ができるようになりました。

 

ある日、研究家はCOCOに質問をしました。

 

「死んだら、どうなるの?」

 

COCOは手話で答えました。

 

「死んだら、何もなくなる。暗い洞窟の中に行く。」

 

動物にも死生観はあるのですね。

 

僕は、「人は死んでも生きている」と、思っています。

身体というものを返すだけなのだと思っています。

魂は、永遠です。

 

自分にとって大事な人は、

 

「いつもどこかで自分のことを見ていてくれる。応援していてくれている。」

 

この考えに、間違いはないと信じています。

それでも、答えのないものがあります。

 

人は、死んだらどこに行くのでしょうか?

今、ふるさと福岡でそんなことを考えています。

 

レコーディングは、少し止まったままになっていますが、

まだまだ、大丈夫。

 

東京で、スタジオを貸してくれるところが見つかりました。

感謝です。

 

間もなくです。

そのスタジオで、一気に仕上げようと思っています。

 

ゴールは、見えて来てるのです。

テープが見えれば、光の拍手を、皆さんの声援を、

浴びるように体感したい。

 

お知らせしたいこともあるのですが、

名前を書き込んでいないので、まだ、お伝えできません。

 

行ったり来たりの福岡です。

その中で、報告できる日が訪れるのだと思っています。

 

ASKA