長い前振りでした。

アルバム「Too many people」から6弾目「リハーサル」です。この「リハーサル」の歌詞のように、ステージでは、いつも僕と向き合ったみなさんが、どういう心理状態になているか、また、それから織りなされる空気が、そして温度が・・・。それを、ひとつにさせ、1対1の関係とし、描いたところへ連れてゆく。リハーサルでは、メンバー、スタッフが総勢で共謀し、それができるまでやり続けます。

 

https://youtu.be/_Gk4jv-bZUo

 

ASKA

突然、身震いしながら鳴り出すスマホを見つめる私とマッキー。

「はい。」

「もしもーし!!アカが!アカがー!アーカーがー!」

「アスカですが・・・。」

「とっー!トッー!トォー!」

「今、東京です。」

「とー!とれないぃぃイーーーー!!!!!」

「なーんだ? メッケンか(笑)」

「わ、笑って・・・る・・・わネ・・・。」

「いったい、どうしたっていうんだい?」

「マー!マーー!まぁー!!」

「マッキーと一緒です。」

「まっかっかぁーなのーー!!!!」

「お、教えなさいよっ!!!!」

「1958年2が」

「だ、誰が、ま、真夜中にたんじょーび聞くのよ!!!!」

「福岡県おおのじょ・・」

ーやめなさい!!!!知ってるわよ!!大野城市でしょ!!!」

「◯✖️%🔲&△$ッK=〜🔶#””#H(+』PUUーーーーー!!!!!」

 

プチ・・・。

 

「なんや、叫んどりはりましたなぁ?」

「ああ。とりあえず切った。マッキーにも聞こえた?」

「眉間の筋も、よー見えました。」

「困ったもんだね。真夜中に。」

「最後の悲鳴はなんどす?」

「なんかね。ペイントの落とし方を教えろって言ってるんだと思う。」

「真夜中に、堪忍どすなぁ。」

「バラまいてやるって興奮してるんだよ。」

「なにをどす?」

「オレの、Red昼姿を・・・。」

「赤どすか?」

「ばら撒かれてもなぁ・・・。」

「メッケンはん、PUUーーーって叫ばはる時は用心どすえ、イレブン兄はん・・・。」

「朝までに、なんか動きがあるかもしれないな・・・。」

「くわばらくわばら・・・。」

 

ASKA

 

 

でけましたぁ。

自分の歌じゃ、使わない言葉たち。

 

きっと「村上啓介」と、いう「遅れて来た天才」に魅了されてるからなんだなぁ。

 

今月の22日のライブ、

Sold out なんだ?

当然っちゃ、当然ですが。

 

あの人は歌う。

僕は作る。

 

同じ時間に、違うことをしてる。

 

啓介さん、

もっともっと、たくさんの人たちに見つからなきゃだよ。

 

ホントに素敵な曲のお手伝いをさせていただきました。

感謝です。

 

同じアルバムに「松井五郎」の作品か。

五郎が、まだアマチュアの時、

彼の詞を見て、すぐに呼びつけて1曲書かせたんだよなぁ。

 

それが、彼の、この業界でのデビューとなりました。

「熱風」です。

 

以来、彼とは刺激を与え?受け?合っています。

そう思っているのは、僕だけかもしれませんが。

 

10代、20代、30代、40代、50代・・・。

 

その時の「喜怒哀楽」を、言葉にする。

これが、世代の表現になればいい。

 

唯一、僕らが流行りを追うとするならば、

その時の自分を歌う。

 

これだけなんだと思います。

 

「いつかどこかで」

 

とても、お気に入りの作品になりました。

声かけてくれてありがとね。

遅れて来た天才さん。

 

ASKA

 

啓介さん、あと少しだよ。今日は、寝るね。1番はこんな感じ。

 

    重いまぶた突つくように 光が差し込んで

    気がつけば同じ服 昨日のまんまだね

 

    ありがとうの手のひら 本を開くように

    あくびのまま顔を洗う 鏡におはよう

 

    オマエは誰? そう言うオマエは誰?

    向かい合うひとり

 

    夢食って年食って 生きて来たねsorry

 

    聴きたいと思う歌が 世の中じゃ隠れてる

    僕の歌を僕の声で 届けたいよ

 

    

    

お休みでした。

今日は、一日、のどかに時間が過ぎて行きました。

 

20時過ぎ頃からかな。

音楽業界の、と、言っても、僕の言う音楽業界ではないな。

サウンドの方だね。

 

みなさんも一度は耳したことや、目に触れたことがあろう会社の社長さんが、

遊びに来てくれてました。

 

以前、僕が語った「5本の矢」の、話をしました。

 

実は、もうすでに3本は並行して進んでいるんです。

この話に異論を唱える人は、ミュージシャンは、現在いません。

みんな、目を輝かせて、僕の話を聞いてくれます。

 

「音楽産業&ビジネスは、もうダメだ。」

 

音楽業界の誰もが口を揃えます。

僕は、心の中でこう切り替えしています。

 

「音楽ビジネスがダメになるのではない。ダメになるのは、あなたの職種であり、ポジションだ。これから音楽は、聞こえは悪いが、もう一度バブルと呼ばれた時のように息を吹き返す。なぜ?与えられた箱の中で、これが自分たちの環境だと思い込んで活動をしていたミュージシャンに、大いなる気づきが始まるから。」

 

強がりではありません。

心から、本当にそう思ってるんです。

 

先ほど、社長さんに、3本の矢だけを伝えました。

 

「僕たちの仲間になりませんか?」

「もちろんです。一緒にやりましょう。」

 

昨日、お伝えした、

 

「これからの企業の宣伝方法が、根こそぎ変わる」

 

これに関しても、

 

「まったくその通りだと思います。年間、数億円をかけているんです。」

「ね?一緒にやることで、1/10に抑えられるでしょう?しかも、世の中のみんなが、

 ハピイになる。」

 

まだ、これは公開できませんが、こんな手法があったのかと思わせるお話です。

この時代を迎えた今だからできることであり、やがてこれは、全世界の企業の宣伝のあり方となっていくはずです。いや、そうなります。

 

ジントニックで、少し、ほろ酔いですが、

これから、啓介さんの歌詞を完成させたいと思います。

 

今日も、一日ありがとう。

 

ASKA

 

 

 

 

 

 

「Hatena」さんより、回答がありました。

会社の規定により、広告は「Hatena」の収益となる。

 

のだそうです。

 

「特例は認められないか?」

 

の質問に対しましては、

 

aska_burnishstoneさんへの、個別の計算はできない」

 

とのことでした。

 

企業です。

フォーマットがないところへ、個人が無理を要求することはできません。

 

しかし、

 

「バナーをクリックするとペナルティ」

 

この説明は、僕には理解できませんでしたが、

とても丁寧な回答をいただきましたので、

担当の方に誠意を感じ、もうそれ以上の説明は求めませんでした。

 

問題とならぬよう「Hatena」さんが、バナーを閉じたようです。

 

みなさんの善意は形を迎えることとはなりませんでしたが、

みなさんの被災された方達への思いは、高山から流れ落ちる水のように透明で、

その分子ひとつひとつに心のこもった温度があり、

それに触れることができたことが、幸せでした。

 

「スッゲェ、イイ人ばっかじゃん!」

 

こんな風に、温かい気持ちにさせてくれて、ありがとう。

それとは対象に、

僕の思い込みにより、残念な気持ちにさせてしまい、申しわけありませんでした。

 

MVもアルバムもリリースされます。

今回は、僕なりに僕のできる範疇で「僕にできること」を、

させていただきます。

 

被災者の方々の本当の苦しみは、これから始まりを迎えます。

10月設立のオフィシャルサイトで、

みんなとやれたらイイな。

 

 

ありがとうございました。

 

ASKA

胸がいっぱいです。

昨年、アルバムを製作するにおいて、

コンプライアンスにより、東京のスタジオのどこもを借りることができませんでした。

 

一転とは、こういう時にある言葉ですね。

 

今朝から、前述の「広告」を、ご覧になられた東京のいくつもの音楽スタジオから、

使用協力のご連絡をいただきました。

 

もちろん、エントリー「広告」には、

そんな下心、駆け引きなど、もうとうありません。

 

「繋がっています。」

 

と、僕らの合言葉をかけてくださいました。

 

今回も、同様、僕を迎え入れてくれた「福岡」、そして、唯一手を上げてくださいました町田市のスタジオ「ダッチママスタジオ」(ジャケットに記述)にお願いをしようと考えていました。

 

いろんなハプニングの中、都内でレコーディングができるということは、

最大限、時間を有効に使えるということです。

 

僕の犯した事件により、氷に閉ざされた2年間。

そして、まだまだ雪解けとは言えない1年間。

 

今日、僕、そして僕を支えてくれたスタッフ、仲間、そして応援してくださった皆さんの元に、春の香りが届いてきました。

 

もうすぐ、その香りは、風となって春の姿を見せてくれるのでしょうか?

 

そして、春を感謝で見送り、期待の夏に胸を焦がし、

来年の秋を迎えることができた時、

 

僕は、みなさんのお顔を見に行くことができます。

 

ありがとう。

 

ASKA

 

 

広告。

賛同していただき、ありがとうございます。

 

僕は、このブログを開設するにあたり、ある理由もありましたので、

有名人ではなく、一般人としてブログを始めました。

 

みなさんには「気がついて欲しい」が「目立ちたくはない」。

矛盾していますが、本心でした。

 

今では、堂々と「たくさんの方々に読んで欲しい」と、いう気持ちになっています。

 

ここ「Hatena」において、アカウントをお持ちの方のブックマークは、

7500を超えました。

 

これは、

「Hatena」に登録されて、書き込みをしてただいてる方々の人数であるとの認識です。

通常のブラウザのブックマークは反映されません。

 

そうですよね。

一般的に「登録」という、手間のかかることは、まず、やりません。

僕も、他のブログを読むことはあれど、登録はしていません。

理由は「面倒だから」です。

 

解析をいたしますと、ここを訪れてくださる方は、1日に平均2回のようです。

今月18日で、ブログを始めて1年となります。

ちょうど、その18日前後で5000万アクセスになります。

 

これは、年間で計算しますと、最も売れている週刊誌の2倍になります。

 

本当に、大きな発信力を持つブログとなりました。

どんなことを書かれても、すっかり笑えます。

 

今、九州北部は大変な災害に襲われています。

 

「何かできることはないだろうか?」

 

そして、今回の「広告収入を得よう」のきっかけは、みなさんのコメントでした。

みなさんのコメントにヒントがありました。

 

 「みんな、被災者となった方々へ、何かできないものか?と、思ってる。」

 

このような状況で、確実と思えるのは「思い=募金」です。

 

「それを、ここで募ることができれば・・・。」

 

10円募金というものがあります。

クリックをするだけで、募金できるというものです。

 

現在の5000万アクセスを10円で換算すると、5億円になります。

妙な美学の拘りを捨て、このブログの開始から広告を受け入れていればよかったなと、

今は、思い直しています(もちろん、1クリック10円には届きませんが)

 

きっかけは、みなさんが作ってくれました。

 

10月の初旬に、ASKAオフィシャルサイトを立ち上げます。

今回の行動が、一過性ではないようにするため、

そこでも広告を引き継ぐことが出来ればと考えています。

 

今、僕の持っている構想が、形となれば、

これまでテレビやネット、新聞、雑誌で行われてきた企業の宣伝方法が、

根こそぎ変わります。

時代が動きます。

 

この宣伝方法は、世界でも前例がないため、

いくつか大きな障害が立ちはだかっていますが、

今、それを順々にクリアしていってるところです。

 

オフィシャルの立ち上げ時に、それが間に合うかどうかはわかりません。

しかし、それはアーティストも企業も、そして、お気に入りのアーティストを応援するみなさんも、誰もが喜べるもになります。

 

企業は、自社の広告を見てもらいたい。

4秒で、飛ばしてしまう広告では、意味がありません。

 

誰もが15秒のCMを見てしまう。

楽しんで見てしまう。

 

 

その日が来るまでは、

どうぞ、みなさん。

 ここに掲載された広告をクリックしてください。

これで、助かる人たちがいる。

 

「人は繋がっている」

 

この時代に生まれ、

時代を共に歩いてる僕たちに手渡されたテーマなのかもしれません。

 

ASKA

 

あたしゃメッケン!!  追記あり

が、昼過ぎにベースを抱えてやってきます。

先ほど、怒りの電話がありました。

 

「ち、ちょっと!!どーしてくれるのよ!!」

「朝から、いったいどうしたんだい?」

「その落ち着き、いったい何なの!イレブン、は、図ったわね!!!」

「メッケン、日本語を喋ってくれないか。」

「昨日から、オイルやらマニキュア落としやら、さんざんこすりっぱなしの!!

 何なの!!?? あれ!!まったく落ちないじゃない!!ヒリヒリしてくるし、

 皮は剥けてくるし、もう、諦めて寝たわよ!!」

「まぁ、まぁ、落ち着いて喋りなよ。」

「朝、痛みで起きたら、唇が・・・。」

「唇が?」

「カモみたいに腫れて飛び出してるの!!!イタイ!!イタイっ!!!!!」

「ごめんごめん。そんなに強力とは思わなかった。」

「何、塗らしたの!!!」

 

昨日、僕はレコーディングがありましたので、パチンコ屋開店祝いの仕事に行けず、

メッケンひとりで向かわせたのです。口紅が切れたというので、工具箱に入ってたペイントを渡したのです。車が傷ついた時に、その部分を隠すことのできる赤のペイントです。

 

「ぺ、ぺ、ペイント!!?? わざとでしょ!!

 あたしのキャラ、ぶっこもうとしてるでしょ!!!!!!!!!」

「あはは!そんなつもりはないんだけどね。」

「あ!?いま、笑ったわね!! 何なの、イレブン!!

 はい、はい、はい、こうなったら暴れてやるから!!

 (おそらく、キっ!として、)チックショー!!!

 

カモみたいに飛び出した唇の先端ですが、

ちゃんと赤のおちょぼ口のまんまだと思います。

 

良い具合に力の入ったロッカー全開のプレイをしてくれるはずです。

カモ唇のおちょぼ口

電車に乗ってやってきます・・・。。。

 

今日、弾いてくれるのは、

「GUYS」のようなノリの曲。

 

タイトルは、

 

「塗りつぶして行け!」

 

ピッタリの楽曲です。

 

今日のプレイを白熱させるためにペイントを渡したのです。

 

「決して皮膚には触れないように注意してください」

 

説明書には、そう書いてありました。

 

自己責任だと思います。

 

ASKA

 

 

P.S.

今日より、広告収入を得ようと思っています。

日本で、最も読まれているブログです。

もっと、たくさんの方に読んでほしい。

少しでも、被災された方の力になることが出来ればと思っています。

 

 

こういう報告の仕方も良いんじゃないかな。

たった今、決まりました。

レコード会社のスタッフが見え「Too many people」のMV集をリリースすることになりました。

 

9月20日リリース予定 

Blu-ray Disk & DVD

8曲収録。

 

今は、どのアーティストもMV集をリリースしておりますが、

この国において、MV集をリリースしたのはC&Aが初めてでした。

 

あの時も、前例がないということで、様々な障壁がありました。

映像ですので、CDショップに置くのか、映画などに紛れて置くのか・・・。

 

今では、もう、すっかり定着していますよね。

 

今回のMV集では、

 

■ 収録曲プラス、アルバム制作に至るまで、そして完成までを語るインタビュー(インタビュアー田家秀樹)

 

■ 「Too many people」メイキング

 

■ 10月25日リリース予定(あくまで予定)←しつこい!!

  New Album 「Black and White」メイキング

 

などを、考えていますが、

思いつきでどうなるのかは、わかりません。

 

New Album 「Black and White」に関しましては、

先行予約していただいた皆さんへ、C&Aのカバー曲をボーナストラックとして、

お贈りさせていただきます。

 

この曲を歌うのは、30年以上ぶりではないでしょうか。

いや、そこまでではないかもしれません←盛るな!!!

 

決まったことを、すぐに伝えられる。

訂正の報告ができる。

 

以前は、フィックスするまで、慎重に行っておりましたが、

経過報告という形をとることのできる、この状態。

 

自分には、向いてるようです。

価格は未定です。

 

ASKA

 

今、メンバーが帰りました。

明日より、次のアルバムの歌入れを始めます。

ほぼ、出来上がっているオケから、1曲ずつ始めて行こうかと。

 

実は、すでに3曲ほどは、歌も終わっていたのですが、

みなさん、ご存知のように、バックアップを含める二つのディスク共、データを失ってしまいましたので、先日より、1からオケを作り直していました。

 

自分で作ったオケ(アレンジ)を、コピーするような形になりました。

全く違うアプローチであれば「以前のものより良い」と、言えますが、今回は、前回の音に近づけながらのレコーディングとなりました。

 

どちらが良いとの判断はしません。

歌に関しても、その日、その時にしか生まれない「歌」と、いうものがありますので、

今回の歌い直しも「今だから歌えた」と、気持ちを切り替えて臨もうと思っています。

 

ハーモーニーやカウンターメロディ(メロディとメロディの間に差し込む別のメロディ)では、歌詞なども、すでに違うものを入れたいと思っていますので、更に進化させたものになるだろうと、予測しています。

 

ちょっとした、タイムスリップ感を味わおうかと。

過去に戻った気分で、違うことをやろうとしていますので。

 

楽器も、データに記録したサンプル音源から、生楽器に変更してみようなどとの、

気持ちに変化もありましたので、冒頭の「コピーする」は忘れて、

 

「似ているが違うもの」

 

双子が生まれてくるような感覚です。

 

どちらにせよ、納得できるものが生まれるならば、

それは「良し!」として、進めて行きます。

 

少しだけ時間軸の違うパラレルワールドで生まれた作品になればいい。

あちらの世界(以前の作品)、こちらの世界(今から作る作品)。

あちらにも、こちらにも存在する同作品。

どちらも、求めた結果。その時の結果なので、問題ありません。

 

タイムトラベラーは、過去にやって来たとしても、未来の同じ場所(時間)には帰ることができません。時間は、その時にしか起こらないゆらぎを持っていますので、同じような景色であったとしても、必ずや、どこか違うのです。

 

例えば、先ほど目の前を歩いていた人が、ドアから10歩目だったとしたならば、

タイムトラベラーがちょうど10歩目に戻ることはなく、11歩目の時だったと言えば、わかりやすいでしょうか。

これを「世界線」と言います。

 

なぜ、突然、こんなことを言い出したかというと、先ほどまで、ギターのマッキーと、

NASA」の公式発表による「アポロ乗組員の公式通信記録」を、見ていたからなのです。

 

1年前に公開され、アメリカでは話題となっていたようですが、日本で、これに触れたメディアは、どこもなかったようですね。

 

こんな重大発表を、どこも取り上げなかったことに驚くばかりです。

アメリカのアポロ計画では、6号から17号までの間に、月への有人飛行を、計6回行っています。これに関しては、嘘だと言う説が語り継がれておりますが、それは置いといて(実は、ロシアとアメリカの共同月探査機20号があったと言われています)

 

NASAが公開したアポロ乗組員とステーションのやり取りが、すざましく生ナマしいのです。

 

ご存知のように、月の裏側は、決して地球から見ることができません。

必ず「うさぎさん」しか、見えません。

 

その、裏側に何があったかのやり取りが発表されているのです。

 

以前、僕は、その月の裏側で写された写真を見た時、

「これはCG(コンピュータグラフィックス)だ」と思い、

あまり、気に留めていなかったのですが、

このやり取りを見てしまいますと、

あの時「CG」だと思った建造物が、胸に迫ってきます。

 

FBIの資料では「エイリアンは他の惑星からの知的生命体ではない」と、言い切っているのが、印象的です。補足では「我々には知覚できない」「エーテル性の世界」と、明記されており、ずいぶん長い間隠してきたものだと思わずにはいられません。

 

最近になって、NASAは、いろんなことを小出しにしてきていますので、

世界が驚嘆しないよう、ゆっくりと伝え始めているのでしょう。

 

先日の「南極の氷の下に古代都市」なども、そのひとつ。

そんなこと、とっくの昔に知っていたはずですから。

 

わかっているのは、「伝えてもいいことだけ、伝えている」と、いうことですね。

46億年の地球で、我々の文明は4回目とも5回目とも、言われていますので。

 

地球の海の「潮の満ち引き」は月との関係性によって行われている。

 

なんだか、それさえ、嘘のような気がしてきます。

 

と、まぁ、

アポロ乗り組員とステーションの「公式通信記録」のインパクトにより、

こんなことを書いてしまいました。

 

もちろん、NASAの発表を鵜呑みにしてはならないことも、わかった上です。

 

生きる上で、知らない方が良いこともたくさんあるのでしょう。

 

「想像」と「妄想」と「浪漫」は、違います。

 

歌は、限りなく「浪漫」でありたいなぁ。

時間軸の違うところに、それぞれ、作品を残してしまいした。

 

ちょっとしたタイムトラベラーな気分。

 

「教えて!イレブン!!」

 

そろそろ「10円 -3-」です。

 

ASKA

 

MUSK.

 昨夜は、僕を入れて、スタッフ6人とワイワイガヤガヤやりました。

19時ぐらいから、始まりましたかね。

 

話は、定番の「テーマ無し」・・・。

 

そして、いつもように飛び出す、

 

「人生でいちばん笑った話」

 

それは、ロンドンでMVを撮影していた時に起こった出来事。

1番、2番は、その時のことでしてね。

もう、これを塗り替えることはないと言い切れる不動のふたつです。

 

それを初めて聞く、新人マネージャーのFUJIも、

涙を流しながら笑いっぱなしです。

 

僕は「笑い死に」って、本当にあると思うんです。

あの日、僕は、本当に死んでしまうと思いましたからね。

 

とにかく大声で笑うのですから、息を吐きっぱなしなのです。

息を吸うことができません。

 

苦しくて苦しくて、でも、笑い続けるのです。

 

「マズイ!く、苦しいーーーー!!マジ、こ、これは危ない!!!」

 

撮影スタッフ、総勢20名がのたうち回りましたので。

 

この話は、いつか、機会がありましたら。

 

そんな話をしている最中に、知人のフランス人が遊びに来ました。

約、1年ぶりぐらいの再会でした。

 

すでに、僕のところでは、お笑いバトル、

そして、ふるさと福岡の大災害などを、皆、無言になって観ていたり・・・。

 

簡単な言葉ですが、

ひとつの空気を分け合っていたところのに、やって来たお客さんでした。

 

日本語ができない彼の「お手伝い」をした時からの付き合いです。

「お手伝いした」など、たいそうなことではなかったのですが、彼は、そう思ってくれていまして、その後、時あるごとに連絡をくれてました。

 

そして、昨夜、久しぶりの再会となったわけです。

 

とてもシャイな人物で、すでに出来上がった空気の中で、なんとか、心地よい居場所を得ようとしていたのを、スタッフたちが気づいたのですね。

 

言葉を喋れる者も、喋れない者も、みんなで彼を迎え入れましたので、

30分ほどすると、やっといつもの彼らしくなりました。

 

ブルネイ、マレーシアに会社を持つ社長さんです。

香水の会社です。

 

それは、もちろん知っていたのですが、

ロンドンで1年半生活をしていたことのある、メイクの「四国山持ち5万円リンコ」が、さすが仕事柄「香水の種類は何か?」と、訪ねたことから、一気に話が広がりました。

 

そう言えば、そんな会話はしたことはありませんでした。

 

彼は「MUSK(ムスク)だ」と答えたのです。

 

僕のデビュー当時のことを、そして、それを覚えていてくれてる方が、おられるかどうかはわかりませんが、僕が、最もハマって使用していたのが「MUSK」でした。

 

「UNISEX」(男女兼用)物です。

 

デビュー後、初めての海外旅行。ハワイで見つけました。

当時、インターネットなどありませんでしたので、日本で、それを手に入れるのは至難だったのです。

 

いろんな会社から「MUSK」は発売されていますが、

僕の使っていた、あの「MUSK」は、もう製造されていないだろうな。

 

最後のひとつを使わずに残してありましたが、当時、僕が「MUSK」を使っていたことを知っていた昔の仲間(元社員)が、「部屋からこれが出て来た」と、10年前にくれたものがありましたので、現在、僕の元には、その「MUSK」が、ふたつあります。

 

香りと記憶は直結しますね。

最近になって、時々、それを使っていたりしていました。

 

その、フランス人の友人から、初めて「MUSK」の説明をされたのです。

「MUSK」には3種類ありまして、「動物から」「魚から」「植物から」抽出したものがあると。

 

どうですか?みなさん。

最初のふたつは、なんとなくパスですよね…。

 

大好きな香りです。

僕の元にある「MUSK」。

 

何からの抽出か・・・。

生涯、調べることはないと思います。

 

だって・・・。ね?

もし「魚の香り」であったとしたならば・・・ちょっと・・・。ね?

 

 

 

福岡の災害。

あの「三連水車」。亡くなった母の故郷です。

幼い頃、あの「三連水車」のある川で、よく遊んでいたのです。

自然の猛威の前では、人間は無力です。

その「さ中」で、「救助」を仕事とされる方々。

人の命を人が救うというシナリオのない場面に、またまた直面しています。

一瞬にして奪われる生活。

 

今は、猛威が静まるのを待つことしかできません。

 

東北の震災後、本当に色々なことを考えさせられました。

 

「異常気象」

 

本当にそうでしょうか?

この言葉が使われている間は「今」を、受け止めることができていないのだと思います。

 

これは「異常気象」では、ありません。

地球の変動にあたり、通過している過程であって、これは「異常」ではありません。

 

20数年前、これに「気がついた」とは言いませんが、これを感じた僕は、

これを「避ける」ではなく「生き延びる」ということに考えをシフトしました。

 

これを、ある人に伝え、その人の行動力により、

その「生き延びる」は、すでに全世界に広がり、今では、すべての国が、これに取り組んでいます。

 

当時、これを語っていた頃は、その「ある人」以外、誰も耳を傾けてくれませんでしたが、今では、それを「知らない」「見たことがない」人は、おそらくいないでしょう。

 

災害の後には「被災者」と呼ばれる人たちが生まれます。

いつ、どこで、何が起きるかは、誰もわかりません。

 

しかし、ひとつだけわかっていることがあります。

人は「人は繋がっている」という気持ち、そして行動を起こすということです。

 

その時に「行動を起こす」ではなく、

普通の生活で、すでにそれがなされている。

 

自分の周りに、それがありました。

今、「僕」から「僕たち」に変化を遂げる入り口に立とうとしています。

 

これが、ひとつの形を迎えたとき、こういう人が出てくるでしょう。

 

「最終的に、自分の満足だろう?」

 

そして、僕は、こう思うでしょう。

 

「そうかもしれない。」

 

でも、そう思ってしまうのは、まだまだ先のこと。

今は、思いに向かって動くだけの時なんです。

 

「人は繋がっている」

 

この考えを論破しようとする人は現れないでしょう。

だって「今を一緒に生きてる」のですから。

 

ASKA

 

いい雨だったな。

今日は、五反田付近を歩いたのです。

 

不思議でしたね。

予想どおり、雨が降って来ました。

 

「一応、傘を持って来た方がいいよ。」

 

と、言われていましたので、手には傘がありました。

 

途中、雨宿りをしている恋人達がいたのです。

なんとなくね、持っていた傘を上げてしまったのです。

 

すぐに雨は上がりました。

 

とてもいいことがありましたよ。

微笑ましい光景に出くわしたのです。

通りで、モヒカン、パンク野郎が、なんと僕の歌を演奏していたのです。

 

僕は、つい立ち止まり、演奏を聴いているお客さんにまぎれ、

自分の作った歌を聴いていました。

 

まさか、僕がそこにいるなんて思いもしなかったでしょうね。

 

なんだかね、歌いたくなったのですよ。

 

僕は、前に居るお客さんをかき分け、

バンドのメンバーに加わってしまいました。

 

曲の途中からでしたが、歌いましたよ。

ちゃんと、歌詞も覚えていました。

 

お客さんの中には、その光景を撮影していた人が何人もいましたので、

もしかしたら「Youtube」にでも、アップされるかもしれないですね。

 

固いことは言いません。

僕も、観てみたいなぁ。

 

そんなこんなで、待ち合わせの時間には遅れてしまいました。

 

ASKA