「10円。」-5-

「どうされました?」←BGM  SAY YESスタート

 

             「 10円。」第5章

 

浮いてます。光の中で売り子さんが浮いて見えます。先ほどのパーサーの制服ではなく、純白のロングドレス、頭に女神の王冠をつけ、袖まで伸びた、シルクの手袋。その手には光るスティック。そのスティックを「えいっ!」って振って。お願いだから、この車掌を消してしまってください・・・。お願ぇしますだ・・・。

 

いや、ダメだ。私はイレブン。哀願しているところを見せるわけにはいかない。

 

「ミャー。プースースン。」

「イレブン、お口。ハンカチ。」

 

ハンカチを噛んだままでした←小芝居すんな!!

 

「いやぁ。パーサーさん。」

「何か、ありましたか?」

「大したことではないのだよ。」

「あ、そうですか。」

 

そのまま、通り過ぎられては・・・。

ここ、重要。あなた主役。

 

「ち、ちょっと、待ってぇ!」

「はい?」

 

これまでの経緯を伝えました。「10円ください」とは、決して言いませんでした。

 

ゴーーー

 

パーサーが車掌に何かを告げています。顔の前で、扇ぐように手を振る車掌。僕には、誰も知らない力があるのです。心を読めるのです。

「それはできないよ」と、車掌が言ってます←手を振りゃ誰でもわかりますよ!!

 

パーサーの眉毛が工藤静香になっています。あれは、

「いいじゃないですか。イレブン、困ってますよ」の眉です。

兵士の訓練で取得した読唇術です。←みんな、無視でGOしましょ

 

ゴーーー ←車内

 

ふたりの会話は1分ぐらいだったでしょうか。

車掌が、こちらに向かって歩いてきました。

 

「イレブン、もし、新大阪で降りたとしたら、どうやって精算しますか?」

 

きた、きた、きたっ!!!

 

「私には、アイデアがあるのです。」

「アイデアと言いますと?」

「私、新大阪降りる。改札出口行く。職員呼ぶ。話す。一度外出る。

 コンビニ探す。現金引き出す。駅戻る。払う。」

        ↑

    お前、ナニ人だよ!!

 

「ちゃんと、精算しますね?」

「イレブン、守る。約束。」←だから、ナニ人だよ!!!!

「いいでしょう。もう、入場券で新幹線に乗ることはやめてください

 よ。いいですね?イレブン。」

「はい。もうてぃまてん・・・。」

 

全てシナリオどおりに行きました←どの口で言ってんだよ!!

 

そして、新大阪到着。改札出口。職員との会話。

 

「あのー・・・。」

「おー!イレブン。どうしました?」

「いや、新横浜でね。痴漢を見つけてね。もみ合いになっちゃって、開い

 たドアにもつれ込んで入ってしまったのだよ。気がつけば、ここは大

 阪って言うじゃない?びっくりしてしまったよ。」

「車掌から、連絡受けてますよ。」

「ごめんなさい・・・。」

「10円、ないですって?」

「ま、世間ではそういう話になってるみたいだね。」

「10円ですよ。ホントに持ってないんすか?じゅーえんですよ?」

 

カチンとくる言い方すんなぁ・・・。だから、無いんだよ!!

 

「一度、外に出してくれないかな?キャッシュカードでお金をおろして、

 戻ってきますので。」

「それはできません。イレブン。」

「ってーと、何かい?このイレブン、10円詐欺るとでも、おめーさん方

 思ってるのケ?」←ねらわない、狙わない。それほど、面白くないから

「クレジットカードは?」

「知ってます。」

「お持ちではないかと、尋ねています。」

「持っています。と、答えます。」

「では、それで精算しましょう。」

「じゅーえん・・・を?」

「はい。10円を。です。」

「どこの世界に、10円をクレジーットカードで払う変わりものがいるん」

「行きますよ。」

「はい。」

 

そこは、改札口から100メートルぐらいのところにありました。

職員が職員に話をしてます。

 

「イレブンが10円持ってらっしゃらなくて、クレジットで10円精算願え

 ますか?」

「えっ?あ、イレブン、こんにちは。」

「こんちには。」←はい。みなさん復習です。読み間違いしてませんよ

 ね?

 

かくして僕は、無事10円を払い終え、極秘任務、サミット会場へ向かうこととなったのです←小料理屋の息子さんの結婚式な!

 

しかし、払い終えたと言っても、その時点では一文無しです。

タクシーに乗るのが怖い。新大阪駅構内を歩いている人が、みんな、

僕を陥れようとしてる相手のスパイに見えてしまうのです。

          ↑

         どこの?

 

つづく・・・。

 

ASKA

 

 

10円-4-

       10円 第4章

         ↑

   さ、3章はあらすじで終わりかい!!

 

前号までのあらすじ

 

前号までを参照・・・←お前、絶対、営業できないだろ!!

 

「◯万◯千◯百50円です。イレブン。」

 

 車掌に言われた◯万◯千◯百が、まるでお使いを言い渡された子供が、落とさないようにしっかりと握ってるお金のように、ぴったりとあったのです。

 

「はい。まずこれね。あと、10、20、30、40円・・・。」

 

なんと、運がいいんだと思いました。10円なら、ポケットや、カバンの底に、いつもうるさいくらいチャラチャラとありますので。

 

「ちょと〜待ってぇくださいよ〜。」

「・・・。」

「10円・・・10円っと・・。そ〜んなに見ないでねぇ〜。」

「・・・。」

 

まずは、期待のポケットにはありません。

 

「あはっ!ないっすね😁」

 

ゴーーーーー←一応、新幹線内部の音

 

「カバン、カバンっと。」

「・・・。」

 

ない・・・。ない!ない!

 

「だ、大丈夫。」

「・・・。」

 

指をシャベルのようにして、何度もゴソゴソと。

封筒やらパスポートやら、書類やら、束になった領収書やらかき分けて、とにかく何度も何度もゴソゴソと、10円を。

しかし、な、ないのです。10円・・・が・・・。

 

「◯万◯千◯百40円でしたっけね?」

「50円です。」

「あーそうそう。だはっ!そうでした。50円でしたね。」

 

ダメだ。この手は使えない。この車掌、仕事できるかも。

 

「車掌さん、元CIAにお勤めだったとか?」

「ずっと、東海道旅客鉄道職員です。イレブン。」

ジョークですってばぁ。アメリカンジョーークぅ!」

 

ありません。カバンに頭を突っ込んで見ました。

真っ暗でした・・・。マズ・・・。なんとかせねば(⌒-⌒; )

そうだ💡 あの手を使おう。

 

「私は誰でしたっけ?あれー?私、誰っだけ?」

「・・・イレブン。」

「あ、そうそう。それそれ、イレブンでしたぁ。車掌さん、正解!」

「・・・。」

「実は・・・2036年の未来からドーンと、いや、ぐいーんと・・・。いや、ちょっと、違うな。なんて言うんだろ。」

「(真顔で)ピューっと・・・。」

「あ!そうそう!!それ!ピューっと飛んでく、

 てーつじん、にじゅーはっちゴぉーで、やって来たのです

 がね。実はですね。ちきゅーぼーえーぐんの、ちょっと、

 耳、いいです?実は、秘密ですよ。絶対ですよ。」

「・・・。」

「ミッションがありましてね。そりゃもー未来が大変ていうか、この危機を乗り越えるには」

 

「イレブン、いま、あなたが危機なのではないですか?」

「まったぁ!憎いねぇ!このメンタリストー!!」

「・・・。」

「(開き直り)ない!」

「何がですか?」

「じゅーえんですヨ!じゅーえん。10円っ!!」

「・・・。」

「ドルならあります!ほら!!ほら!!!」

「日本です、ここ。イレブン。」

「あれ?使えませんでしたっけ?」

「駄菓子屋でも・・・。」

 

ダメだ・・・。できるわ。この車掌・・・。

 

「どーしましょうね?これ。どうやら、本人、企んでやったことではないようですし、ここはもう許してあげましょうか?」

「許しません。・・・イレブン。」

 

ゴーーーーー←再び、新幹線車内の音・・・。

 

な、なんとか取り込まなくては・・・。

 

「車掌さん。例えばですね。見ず知らずの外人さん、そう!外人さん

 が、日本ってすばらしーなーって思ってる外人さんが、旅の途中で、

 例えばですよ、たとえば。10円がなくて困ってたとしましょう。

 あ〜かわいそう。ね?あ〜かわいそう。その時、たとえば、車掌さん

 のような、なんっていうかなぁ。そう!ハンサムな日本人が、通りか

 かるわけですよ。すっごーいハンサムな。ね?もし、そのハンサムな

 っていうか、車掌さんなら、どうします?ハンサム車掌さん!!」

「困っているなら助けてあげますね。」

「ですよねぇ!!10円ちょーだい。」

「・・・あげません。イレブン。」

「あ、あ、あげません!?って、言いました!?」

「はい。入れ便。」←わざとではないです。通過します。

「10円ですよ。じゅーえんっ!!」

「仕事ですから。イレブン。」

「イレブン、困るん・・・。」

「イレブン。京都で降りてもらえますか?」

「な、な、なんどす?車掌はん兄はん・・・。」

「イレブン、ごめんなさい。京都で、」

「(ハンカチ噛んで、両手を合わせ、涙目で首を振りながら)いやや!降りまへん!!」

 

その時でした。先ほどのパーサー(車内販売。売り子さん)が、

通りがかったのです。

 

 

「どうされました?」

 

つづく・・・

 

ASKA

 

10円-3-

前号までのあらすじ

 

ある日、アメリカから帰国したばかりのASKA。時差調整失敗で迎えた朝、神戸で任務を遂行するため「小料理屋の大将」として、潜入している地球防衛軍GOCCOの呼びかけにより、大阪で開催される極秘サミット、秘密名「結婚式」に向かった。

 

完徹により、もうろうとしていたASKA「SUIMA10」を一気に飲み干し、目的地「新横浜」へ向かった。そこでASKAを待っていたのは、

これまで世界で誰も成功したことのなかった

 

「天国か地獄かタイムショック5分」(司会 田宮二郎

 

を、突きつけられる。

与えられた5分で、チケット(スパイコードネーム「乗車券」)を、何らかの方法で入手し、自動移動装置(スパイコードネーム「新幹線」)に、任務を知られず乗り込むトラベラーとならなくてはならなかった。

 

その模様は、全世界同時中継された←見た人、手を上げて

 

競走馬は「キタサンブラック」←どこからだよ!!

 

一騎打ちだった。しかし、ASKAは閃いた。

 

「馬がみどりの窓口に並べば、おそらく目立つに違いない・・・ふふ・・・」←使用過多!!

 

時間は刻々と迫っていた。

なぜなら駅構内に仕掛けられた時限爆弾装置のデジタルカウンターは、すでに残り1分を切っていたからだ←全くわかりません!!

 

「赤の線を切るか、青の線を切るか・・・。」←2本で済むかよ!!

 

振り向くと、すでにキタサンブラックは、両前足を、みどりの窓口に上げ、なんとひづめには乗車券が挟まれていたのだった。このままゲート(スパイコードネーム「改札口」)に並んでしまうようなことになれば、キタサンブラックには勝てない。

 

「もう正体を隠している場合ではない」←お前は誰なんだよ!!

 

タイムショック←司会 田宮二郎

私はトラベラー←お前は盛りベラー!!

 

ASKAは、カバンの中から、着替えを取り出した。ここでも問題が発生したのだ。迷いだった。

それは・・・。

ズボンから脱ぐか、シャツから脱ぐからだった←全部脱いじゃえよ!!

 

駅構内には人が溢れている。しかし、しかしだ。もう時間はないのだ。

どちらから脱いでも、この模様は世界中継されているのだ。つまり見られている。

 

「なら、堂々と一気に裸になってしまおう!←脱いだのか・・orz

 

駅構内にパンツ一枚の男がいた。黄緑色のブルマ型パンツ、かぼちゃモデル。そう、それはASKAの象徴だった←はい、はい

 

ASKAは思った。

 

「さっそうと着替えよう」←どうあれ目立ちます!!

 

危機を迎えた時にだけ許される衣装。

青いタイツ、長袖のシャツ。

そして赤い三角型のパンツ。

そして象徴となる赤いマント。

胸には、大きく「A」と書いてある←いいから続けろ

 

時限爆弾装置は、残り30秒←何の話だよ!どうせ、残り1秒で止まるんだろ!

 

キタサンブラックは、ゲートに向かおうとしてる。時間がないのだ。

 

ASKAは、乗車券を購入せず、販売機から入場券を得ると、人々が見つめる中、空中を飛んだ←ものすごい底飛行

 

そして、ついに自動移動装置(新幹線)をめがけた。

 

「見ろ!」

「なんだ!?あれはっ!?」

「鳥だ!!」

「飛行機よ!!」

「いや、あれは(構内客全員が)  ASKAだ!!

       ↑

    そうそう、俺も居ましたよ。

 

そして、すでに構内に停車していた自動移動装置(スパイコードネーム

新幹線)←幼稚園の乗り物図鑑でも新幹線!!

 

そして、11:05分発の自動移ど←やめろ!!

に飛び込んだ時、タイムは11:04:59秒だった←はい、よくできました🌸

 

ゴン!!←打ったのかよ、頭!!

 

その中継を、スマホで見ていた乗客全員から、怒涛の拍手が起こった。

                             ↑

                          「怒った」です

 

この出来事により、ASKAは「11:05分の男」「イレブンファイブ」

そして、いつしか、世界が、

 

「ミスターイレブン」

 

と呼ぶようになったのである←このブログ内だけだと思うんすけど・・・

 

入場券で飛び乗った自動移動装置←もう、いいよそれで

自動移動装置内で、ASKAは見知らぬ男に乗車券を持っていないことを告白する←それ、車掌さんだから

 

     「10円 第3章」

        ↑

     あらすじなげーよ!!

     しかも、ストーリー変わってるし・・・。

 

 

ふー・・・。

疲れたので、また、後で書きます

     ↑

おい!!こ、こ、ここからだろ!!

 

 

ASKA

                     

 

 

 

えーと、ですね・・・。

 
 
ASKAさんΣ(゚д゚;)大変。。。 ありまでんに なってます〜╭(°A°`)╮」
 
 
今、直しました・・・・。
何度、読んでも、全く気が付きまてんでちた・・・。
 
まったく、君たちったらぁ・・・。
 
ははははは・・・。
 
 
 
なんで、色がついてんだろか・・・。
ほら、
ほら、
 
 
 
 
ほら、
 
ね?

早速、予定変更の報告です。

 Blu-rayの制作は、DVDより、日にちを要してしまうとの連絡がありまして、

今、レコード会社では、リリース日をいつにするかの再打ち合わせが、行われているようです。

 

3連休が重なってしまい、

明けてからの報告となるようです。

 

この時点で、わかっているのは、

「10月の上旬から中旬あたり」

と、いうことらしいですね。

 

なんか、アルバムと接近しちゃって、皆さんが大変ですね。

すまんこってす・・・。

 

あ、アルバムが遅れればいいんだ!!!

 

なんて、都合の良いように解釈せず、

やってみますね。

 

しかし、予定と、書きました・・・。

ね?ね?ね?

 

ASKA

1時間の外出から、戻りました。

なんすかね?

この暑さは・・・。

それでも、この日差し、まだ真夏ではないので、

そこまで湿度計は上がっていないでしょう。

 

そう言えば、モナコの夏が、こんな感じでした。

 

今日の服は「Tシャツ」です。

 

帰りのタクシーの中でのことでした。

 

運転手さんが、広がりのない話題を持ちかけて来るのです。

無理に話したがっているような。

 

途中、赤信号で止まった時でした。

 

「嬉しい!よ、良かったですねぇ。そこまで回復されて。お話ができるようになられたんですねぇ!!」

 

 これで、4回目なんです。

いずれも、タクシーです。皆さん、

 

「お話ができるんですね?」

 

でした。

 

「あはは。運転手さん、マスコミのお話を、まともに信じられてはダメですよ。

 僕は、ずっと、このままですよ。」

「ウチの妻が、『もう会話ができない人になっちゃった』って、悲しんでたんですよ。

 マスコミは、とんでもないですね。」

「いえいえ。メディアも、お互いの情報を信じ合ってますからね。メディア同士で騙さ

 れ合ってるというか、本気で、そう思った人が書いた記事が広がっちゃっただけです

 よ。」

 

これは、本当に思っていることなんです。直接知り合うメディアの方々には、悪気を感じる人は、ひとりもいませんでしたから。

 

あ、1誌、1番組は、ありましたかね(笑)

 

車を降りるときに、サインだけさせていただきました。

奥様の名前を書いて欲しいと言われましたので。

 

「運転手さん。奥様に、ASKAは、今、地下の階段を一生懸命、駆け上がってます。

 もうすぐ地上に出て来ますからと、お伝え下さい。」

 

このブログの訪問者数をしても、世の中は、まだまだなんです。

僕が、普通に喋っていると、驚かれる状態・・・。

 

「早く地上まで」と、いういう気持ちは、気持ちであって、例え、たどり着いても、

そうは見えない。

 

来年の秋なんです。

 

お久しぶりです。」

 

って、言えるのは。

 

人には「よそ行き用」の顔があるように、

その時は、ちゃんと「その時用」の顔をしてね。

 

それにしても、地上は熱いし、暑い。

部屋で、仕事のできる僕は、なんて恵まれてるんだろう。

 

夏は、これからです。

ホットストロークに気をつけて。

 

「毎日1分英字新聞」

 

すごく、ためになります。

 

ASKA

 

と、終わりに見せかけてと、

「hotstroke」が「heatstroke」ではないか?との指摘がありました。

本当ですね。

「heatstroke」でした。

 

僕のノートには「hotstroke」(熱中症)と、書いてありますね。

「英字新聞」が、間違えるわけはありまんので、僕が、書き間違えてしまったようですね。失礼いたしました。

 

しかし、外人さんには普通に通じたなぁ。

いつか、書きましたよね。

僕の英語は、相手がわかってくれるから喋ってるだけだと。

それですよ、それ・・・。きっと・・・。

 

それか、毎度、話を流されていたか・・・。

 

ちょっと、イレブンに確かめてみます。

 

ASKA

 

 

 

 

 

 

 

長い前振りでした。

アルバム「Too many people」から6弾目「リハーサル」です。この「リハーサル」の歌詞のように、ステージでは、いつも僕と向き合ったみなさんが、どういう心理状態になているか、また、それから織りなされる空気が、そして温度が・・・。それを、ひとつにさせ、1対1の関係とし、描いたところへ連れてゆく。リハーサルでは、メンバー、スタッフが総勢で共謀し、それができるまでやり続けます。

 

https://youtu.be/_Gk4jv-bZUo

 

ASKA

突然、身震いしながら鳴り出すスマホを見つめる私とマッキー。

「はい。」

「もしもーし!!アカが!アカがー!アーカーがー!」

「アスカですが・・・。」

「とっー!トッー!トォー!」

「今、東京です。」

「とー!とれないぃぃイーーーー!!!!!」

「なーんだ? メッケンか(笑)」

「わ、笑って・・・る・・・わネ・・・。」

「いったい、どうしたっていうんだい?」

「マー!マーー!まぁー!!」

「マッキーと一緒です。」

「まっかっかぁーなのーー!!!!」

「お、教えなさいよっ!!!!」

「1958年2が」

「だ、誰が、ま、真夜中にたんじょーび聞くのよ!!!!」

「福岡県おおのじょ・・」

ーやめなさい!!!!知ってるわよ!!大野城市でしょ!!!」

「◯✖️%🔲&△$ッK=〜🔶#””#H(+』PUUーーーーー!!!!!」

 

プチ・・・。

 

「なんや、叫んどりはりましたなぁ?」

「ああ。とりあえず切った。マッキーにも聞こえた?」

「眉間の筋も、よー見えました。」

「困ったもんだね。真夜中に。」

「最後の悲鳴はなんどす?」

「なんかね。ペイントの落とし方を教えろって言ってるんだと思う。」

「真夜中に、堪忍どすなぁ。」

「バラまいてやるって興奮してるんだよ。」

「なにをどす?」

「オレの、Red昼姿を・・・。」

「赤どすか?」

「ばら撒かれてもなぁ・・・。」

「メッケンはん、PUUーーーって叫ばはる時は用心どすえ、イレブン兄はん・・・。」

「朝までに、なんか動きがあるかもしれないな・・・。」

「くわばらくわばら・・・。」

 

ASKA

 

 

でけましたぁ。

自分の歌じゃ、使わない言葉たち。

 

きっと「村上啓介」と、いう「遅れて来た天才」に魅了されてるからなんだなぁ。

 

今月の22日のライブ、

Sold out なんだ?

当然っちゃ、当然ですが。

 

あの人は歌う。

僕は作る。

 

同じ時間に、違うことをしてる。

 

啓介さん、

もっともっと、たくさんの人たちに見つからなきゃだよ。

 

ホントに素敵な曲のお手伝いをさせていただきました。

感謝です。

 

同じアルバムに「松井五郎」の作品か。

五郎が、まだアマチュアの時、

彼の詞を見て、すぐに呼びつけて1曲書かせたんだよなぁ。

 

それが、彼の、この業界でのデビューとなりました。

「熱風」です。

 

以来、彼とは刺激を与え?受け?合っています。

そう思っているのは、僕だけかもしれませんが。

 

10代、20代、30代、40代、50代・・・。

 

その時の「喜怒哀楽」を、言葉にする。

これが、世代の表現になればいい。

 

唯一、僕らが流行りを追うとするならば、

その時の自分を歌う。

 

これだけなんだと思います。

 

「いつかどこかで」

 

とても、お気に入りの作品になりました。

声かけてくれてありがとね。

遅れて来た天才さん。

 

ASKA

 

啓介さん、あと少しだよ。今日は、寝るね。1番はこんな感じ。

 

    重いまぶた突つくように 光が差し込んで

    気がつけば同じ服 昨日のまんまだね

 

    ありがとうの手のひら 本を開くように

    あくびのまま顔を洗う 鏡におはよう

 

    オマエは誰? そう言うオマエは誰?

    向かい合うひとり

 

    夢食って年食って 生きて来たねsorry

 

    聴きたいと思う歌が 世の中じゃ隠れてる

    僕の歌を僕の声で 届けたいよ

 

    

    

お休みでした。

今日は、一日、のどかに時間が過ぎて行きました。

 

20時過ぎ頃からかな。

音楽業界の、と、言っても、僕の言う音楽業界ではないな。

サウンドの方だね。

 

みなさんも一度は耳したことや、目に触れたことがあろう会社の社長さんが、

遊びに来てくれてました。

 

以前、僕が語った「5本の矢」の、話をしました。

 

実は、もうすでに3本は並行して進んでいるんです。

この話に異論を唱える人は、ミュージシャンは、現在いません。

みんな、目を輝かせて、僕の話を聞いてくれます。

 

「音楽産業&ビジネスは、もうダメだ。」

 

音楽業界の誰もが口を揃えます。

僕は、心の中でこう切り替えしています。

 

「音楽ビジネスがダメになるのではない。ダメになるのは、あなたの職種であり、ポジションだ。これから音楽は、聞こえは悪いが、もう一度バブルと呼ばれた時のように息を吹き返す。なぜ?与えられた箱の中で、これが自分たちの環境だと思い込んで活動をしていたミュージシャンに、大いなる気づきが始まるから。」

 

強がりではありません。

心から、本当にそう思ってるんです。

 

先ほど、社長さんに、3本の矢だけを伝えました。

 

「僕たちの仲間になりませんか?」

「もちろんです。一緒にやりましょう。」

 

昨日、お伝えした、

 

「これからの企業の宣伝方法が、根こそぎ変わる」

 

これに関しても、

 

「まったくその通りだと思います。年間、数億円をかけているんです。」

「ね?一緒にやることで、1/10に抑えられるでしょう?しかも、世の中のみんなが、

 ハピイになる。」

 

まだ、これは公開できませんが、こんな手法があったのかと思わせるお話です。

この時代を迎えた今だからできることであり、やがてこれは、全世界の企業の宣伝のあり方となっていくはずです。いや、そうなります。

 

ジントニックで、少し、ほろ酔いですが、

これから、啓介さんの歌詞を完成させたいと思います。

 

今日も、一日ありがとう。

 

ASKA

 

 

 

 

 

 

「Hatena」さんより、回答がありました。

会社の規定により、広告は「Hatena」の収益となる。

 

のだそうです。

 

「特例は認められないか?」

 

の質問に対しましては、

 

aska_burnishstoneさんへの、個別の計算はできない」

 

とのことでした。

 

企業です。

フォーマットがないところへ、個人が無理を要求することはできません。

 

しかし、

 

「バナーをクリックするとペナルティ」

 

この説明は、僕には理解できませんでしたが、

とても丁寧な回答をいただきましたので、

担当の方に誠意を感じ、もうそれ以上の説明は求めませんでした。

 

問題とならぬよう「Hatena」さんが、バナーを閉じたようです。

 

みなさんの善意は形を迎えることとはなりませんでしたが、

みなさんの被災された方達への思いは、高山から流れ落ちる水のように透明で、

その分子ひとつひとつに心のこもった温度があり、

それに触れることができたことが、幸せでした。

 

「スッゲェ、イイ人ばっかじゃん!」

 

こんな風に、温かい気持ちにさせてくれて、ありがとう。

それとは対象に、

僕の思い込みにより、残念な気持ちにさせてしまい、申しわけありませんでした。

 

MVもアルバムもリリースされます。

今回は、僕なりに僕のできる範疇で「僕にできること」を、

させていただきます。

 

被災者の方々の本当の苦しみは、これから始まりを迎えます。

10月設立のオフィシャルサイトで、

みんなとやれたらイイな。

 

 

ありがとうございました。

 

ASKA

胸がいっぱいです。

昨年、アルバムを製作するにおいて、

コンプライアンスにより、東京のスタジオのどこもを借りることができませんでした。

 

一転とは、こういう時にある言葉ですね。

 

今朝から、前述の「広告」を、ご覧になられた東京のいくつもの音楽スタジオから、

使用協力のご連絡をいただきました。

 

もちろん、エントリー「広告」には、

そんな下心、駆け引きなど、もうとうありません。

 

「繋がっています。」

 

と、僕らの合言葉をかけてくださいました。

 

今回も、同様、僕を迎え入れてくれた「福岡」、そして、唯一手を上げてくださいました町田市のスタジオ「ダッチママスタジオ」(ジャケットに記述)にお願いをしようと考えていました。

 

いろんなハプニングの中、都内でレコーディングができるということは、

最大限、時間を有効に使えるということです。

 

僕の犯した事件により、氷に閉ざされた2年間。

そして、まだまだ雪解けとは言えない1年間。

 

今日、僕、そして僕を支えてくれたスタッフ、仲間、そして応援してくださった皆さんの元に、春の香りが届いてきました。

 

もうすぐ、その香りは、風となって春の姿を見せてくれるのでしょうか?

 

そして、春を感謝で見送り、期待の夏に胸を焦がし、

来年の秋を迎えることができた時、

 

僕は、みなさんのお顔を見に行くことができます。

 

ありがとう。

 

ASKA

 

 

広告。

賛同していただき、ありがとうございます。

 

僕は、このブログを開設するにあたり、ある理由もありましたので、

有名人ではなく、一般人としてブログを始めました。

 

みなさんには「気がついて欲しい」が「目立ちたくはない」。

矛盾していますが、本心でした。

 

今では、堂々と「たくさんの方々に読んで欲しい」と、いう気持ちになっています。

 

ここ「Hatena」において、アカウントをお持ちの方のブックマークは、

7500を超えました。

 

これは、

「Hatena」に登録されて、書き込みをしてただいてる方々の人数であるとの認識です。

通常のブラウザのブックマークは反映されません。

 

そうですよね。

一般的に「登録」という、手間のかかることは、まず、やりません。

僕も、他のブログを読むことはあれど、登録はしていません。

理由は「面倒だから」です。

 

解析をいたしますと、ここを訪れてくださる方は、1日に平均2回のようです。

今月18日で、ブログを始めて1年となります。

ちょうど、その18日前後で5000万アクセスになります。

 

これは、年間で計算しますと、最も売れている週刊誌の2倍になります。

 

本当に、大きな発信力を持つブログとなりました。

どんなことを書かれても、すっかり笑えます。

 

今、九州北部は大変な災害に襲われています。

 

「何かできることはないだろうか?」

 

そして、今回の「広告収入を得よう」のきっかけは、みなさんのコメントでした。

みなさんのコメントにヒントがありました。

 

 「みんな、被災者となった方々へ、何かできないものか?と、思ってる。」

 

このような状況で、確実と思えるのは「思い=募金」です。

 

「それを、ここで募ることができれば・・・。」

 

10円募金というものがあります。

クリックをするだけで、募金できるというものです。

 

現在の5000万アクセスを10円で換算すると、5億円になります。

妙な美学の拘りを捨て、このブログの開始から広告を受け入れていればよかったなと、

今は、思い直しています(もちろん、1クリック10円には届きませんが)

 

きっかけは、みなさんが作ってくれました。

 

10月の初旬に、ASKAオフィシャルサイトを立ち上げます。

今回の行動が、一過性ではないようにするため、

そこでも広告を引き継ぐことが出来ればと考えています。

 

今、僕の持っている構想が、形となれば、

これまでテレビやネット、新聞、雑誌で行われてきた企業の宣伝方法が、

根こそぎ変わります。

時代が動きます。

 

この宣伝方法は、世界でも前例がないため、

いくつか大きな障害が立ちはだかっていますが、

今、それを順々にクリアしていってるところです。

 

オフィシャルの立ち上げ時に、それが間に合うかどうかはわかりません。

しかし、それはアーティストも企業も、そして、お気に入りのアーティストを応援するみなさんも、誰もが喜べるもになります。

 

企業は、自社の広告を見てもらいたい。

4秒で、飛ばしてしまう広告では、意味がありません。

 

誰もが15秒のCMを見てしまう。

楽しんで見てしまう。

 

 

その日が来るまでは、

どうぞ、みなさん。

 ここに掲載された広告をクリックしてください。

これで、助かる人たちがいる。

 

「人は繋がっている」

 

この時代に生まれ、

時代を共に歩いてる僕たちに手渡されたテーマなのかもしれません。

 

ASKA